
令和7年7月4日(土)、大阪市の神田内科クリニック川嶋 聡 先生より「1型糖尿病と運動・低血糖」というタイトルで講演をされ、75名が参加しました。
令和6年より「かめ福ホテル」の敷地内にある「かめ福オンプレイス」で開催しています。午後3時30分より開催されるので、準備のため診療を午前11時半までにして、車で向かい会場には午後2時前頃到着しました。席と席の間もスペースを取るようようにして、70名程度の座席数にしました。
演者の先生とはメールで何度かやり取りをして、準備を進めていきました。午後3時頃会場に来ていただき、最終の打ち合わせとスライドの試写をしました。
午後3時30分から午後5時まで、川嶋 聡 先生より「1型糖尿病と運動・低血糖」と題して講演をされました。最初に、ご自身の病気の発症から治療法(インスリン注射と血糖測定)と経過について話をされた。13歳で発症し、3ヶ月入院しインスリン1日2回注射の固定打ち、食事の勉強の勉強をした。運動には縁がなく、本を読んでいることが多かった。10年前に兄と父親から勧められ、ハーフマラソン大会に初めて参加した。あまり走る練習はせず、当時インスリンポンプとCGM(持続血糖測定)で糖尿病のコントロールをしていた。インスリンポンプの量の調整と捕食のプランを立てて臨み、見かけ上の血糖変動は良かったが、走った後はケトーシスのような状態になった。
本日のタイトルのテーマであった「運動と低血糖」について、その病態と対処について説明があった。
運動による低血糖には
(1)運動中の低血糖
1)運動直後の低血糖
2)長時間の運動中の低血糖
(2)運動後の低血糖
運動直後の低血糖には皮下の血流が増加し、インスリンの吸収が早まり、血糖が低下する。「残存インスリン」が関わっている。通常上の運動だけでなく、掃除や散歩などでも起こりうることの説明がありました。
運動後の低血糖には、消費されたグリコーゲンの再合成に血糖が利用されたり、インスリン感受性が更新することによる。運動後24時間くらいは続く説明がありました。
「人間に理解できることは、自分で作り上げたものだけだ。」という言葉で講演を締めくくられました。90分という時間があっという間に過ぎました。講演の後の質疑や講演終了後も、講師の方と多くの参加者が個人的に挨拶や質問などで、会場の終わりとなる午後6時半まで、熱心に話しをされていました。
例年、講演後は場所を変えて有志と演者の先生を囲んで食事会をしています。今回は全員で6名で午後6時半から食事会をし、各々が簡単な自己紹介をして、講演や日頃の生活、日常診療のことなど話しも弾みあっという間に時間が過ぎて、そろそろということで午後9時過ぎにお開きとなりました。
翌日、7月5日(日)は朝、午前5時前に起床、予報通り小雨が降っていました。今回はランニング用ポンチョと濡れた靴を乾かす新聞紙、別のシューズを持参し、小雨の中午前6時前にホテルから、いつものコースをジョッギングをしました。ザビエル教会までジョッギングしてホテルに戻ってきました。朝風呂に入りさっぱりしました。








