平成26年3月より月2回程度昼の「まかない」を始めました。NHKの「サラメシ」という番組を真似て、「クリメシ」と名付けました。 平成30年9月13日(木)のまかないは「秋刀魚の塩焼き」で、11名が参加しました。3分間スピーチは矢野栄養士。
糖尿病学会が東京で5月24日(木)から26日(土)まで開催されました。クリニックの院長、スタッフは26日に帰柳されましたが、私は東京に住んでいる娘のところにいき、久しぶりに娘や孫に会いました。
私の東京行きに合わせて、1月17日生まれの孫の「百日の祝い」を5月28日(月)に行うことになりました。
婿の実家が埼玉県にあり、埼玉県川越市に在る”川越氷川神社”にお参りして、隣接している会館で、百日の祝いをしました。”百日の祝い”お食い初めは、新生児の乳歯が生え始める生後100日頃の時期に「一生食べることに困らないように」と願いを込めて食事をする真似をさせる儀式です。この儀式は古く平安時代から行われてきたと言われています。
「お食い初め」は一汁三菜の「祝い膳」が用意されていました。赤飯、尾頭付きの鯛、焚き物、香の物、紅白の餅など、それに吸う力が強くなるようにとの考え方から吸い物(汁物)、歯が丈夫になるようにとの考え方から歯固め石が供されました。歯固め石は、氷川神社の境内の玉砂利だそうです。
あかちゃんに食べさせる人は、その席で一番年齢の高い人で、長寿にあやかるようにということのようです。この席では、婿の父親が食べさせました。食べさせるにも順番があるようです。
まず、「歯固めの儀」を行います。お箸で小石に触れ、そのお箸を赤ちゃんの歯茎に触れさせます。「丈夫な歯が生えますように」と願いを込めて行います。
食べさせる真似の順番は、ご飯→吸い物→ご飯→魚→ご飯 この順番を3回繰り返します。各地域によって習わしが違いますので、詳しい方に確認してください。
お食い始めの儀式が終わってから、私たちの食事が運ばれてきました。料理は、会席料理でした。食事のあと、氷川神社にお参りをしておみくじを引きました。
この川越氷川神社は川越の総鎮守とされています。また、縁結びの神社として信仰され、「境内の玉砂利を持ち帰り大切にすると良縁に恵まれる」との言い伝えから、若い女性のお参りが多いそうです。今日も女性グループやカップルがお参りしていました。ここのおみくじは、鯛の中におみくじを入れた鯛みくじです。鯛みくじは二色あって、赤は一年安泰(鯛)、ピンクは出会いたい(鯛)です。この鯛みくじを釣りあげて、おみくじを戴きます。独身の娘はピンクの鯛みくじを釣りました。
川越市内の散策は、3歳になる孫の「百日の祝い」の時にしましたので、今回は、菓子屋横丁だけに行ってみました。菓子屋横丁は、月曜日で休店日の店が多く、前回伺った時のような賑わいはありませんでした。
菓子屋横丁を散策して、それぞれが埼玉と東京に分かれて帰路につきました。