ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2019.07.22

第464回調理実習「サンドウィッチ」

DSC06577.JPG令和元年7月22日(月)の調理実習は「サンドウィッチ」を作りました。参加者は8名でした。

10時に参加者の方が集まり、始まりました。今回は夏休みになり、参加者のお孫さん2名も参加し、一緒に作ったので、にぎやかなスタートになりました。せっかくなので将来の夢をきくと、男の子は野球選手か漁師さん、女の子は保育士さんになりたいそうです。
10時過ぎから担当の栄養士の話しが始まりました。「パンとごはんの違いについて」の話しがあり、その後献立の説明がありました。
DSC06536.JPGDSC06542.JPG10時半ごろから調理を開始しました。まずは”サンドウィッチ”を全員で作っていきました。お手本で矢野栄養士が1つずつ挟むのを見てから皆さんではさんでいただきました。お孫さん2名はマスタードがあまり好きではないようで、お孫さん用にはマスタードの代わりにマヨネーズをぬりました。
にぎやかにサンドウィッチを包み終わると、それぞれ担当にわかれて作業を開始しました。

“牛肉ときのこのバルサミコ酢炒め”では、弱火で炒めるときのこから水分が出るので、強火でいためます。今回も水分が出ておらず、良い具合に焼けていました。
DSC06548.JPGDSC06565.JPG“ごぼうのポタージュ”では、ごぼう、じゃがいも、玉ねぎを炒めてから水を加えて煮て、ミキサーにかけます。「いいにおいがする」とスープの周りにお孫さん2名が集まってこられたので、「何かスポーツをしているのか」「家でお手伝いはしているか」などの質問攻めにあっていました。何か
いつもこの献立のデザートは果物ですが、今回特別に”フルーチェを使ったマンゴームース”を作りました。これは先日の田坂看護師の思い出めしで作ったものです。「牛乳は嫌いだが、フルーチェなら好き」とのことで、やはりフルーチェは馴染みの味のようです。
フルーチェと牛乳を合わせて、あわ立てた生クリームと混ぜます。今回トッピングのフルーツは桃とスイカ、参加者の方からいただいたみかんの缶詰です。スイカは丸くくりぬき、1人3個いくようにくりぬいてもらいました。みかん缶のシロップが手作りでおいしかったので、寒天で固めて三角形に切って飾りました。お孫さん2名は余った果物を好きなだけ盛って、木村栄養士に仕上げの金粉を振ってもらって大喜びしていました。
できあがり、院長もあがってこられて12時すぎにそろっていただきました。食べながら昨年の大島の話しや、みかん缶詰作りの話をしました。お孫さん2名は終わってからプールに行くのを楽しみにしていたらしく、プールの話しや何の泳ぎができるのか、など楽しそうに話していました。
13時前に集合写真を撮ってから後片付けをし、また次9月お会いすることを約束し、解散しました。
DSC06572.JPGDSC06571.JPG献立 8.9単位(718kccal)

サンドウィッチ:食パン10枚きり、ツナ缶詰、卵、ボンレスハム、マヨネーズ、マスタード

牛肉ときのこのバルサミコ酢炒め:レタス、牛もも、スナップエンドウ、しいたけ、しめじ、マッシュルーム、赤ワイン、バルサミコ酢

ごぼうのポタージュ:ごぼう、玉ねぎ、じゃがいも、コンソメ、無調整豆乳、パセリ

フルーチェを使ったマンゴームース フルーチェ(マンゴー味)、牛乳、生クリーム、もも、スイカ、みかん缶詰