第12回萩・石見空港マラソン全国大会が10月20日(日)に島根県益田市で開催され、ハーフに参加しました。昨年からコースが少し変更になりましたが、滑走路を走る珍しい大会です。
10月19日(土)
午前中診療をし、午後車で出発し、午後6時前に益田市に到着。昨年からスタート地点もゴール地点も万葉公園となりました。ゼッケンも事前に郵送され、前日受付をしなくて良くなっていました。宿泊するホテルも会場から歩いて10分程度なので、スタート地点に行くのも、ゴール地点から帰るのも便利なところにありました。
午後6時から夕食、食べ終わってもまだ7時で、ラグビー、ニュージランド対アイルランド戦を見ながら、PCを持参して、仕事をして、午後11時就寝。明日の天気予報は晴れの予想。
10月20日(日)
午前5時起床、午前6時半から朝食、午前8時過ぎにホテルの駐車場に車を置いて、走る格好で歩いて会場に向かいました。午前8時30分から開会式、ゲストランナーは油谷 繁さんと元東洋大学の柏原 竜二さん。招待選手は東洋大学陸上部から3名が参加していました。ハーフが午前8時50分、10キロが午前9時10分スタート。会場で、9月の聖湖マラソンで会った大学の医局の後輩で益田市で開業している村野先生と出会い、挨拶をし近況報告をして、一緒に写真を撮り別れました。
今回は制限時間が2キロが20分、11キロが88分、15キロが2時間、ゴール が3時間以内となっており、キロ8分30秒のペースでよく、聖湖マラソンよりも制限時間が緩やかでした。気分的には楽で、キロごとのラップを見ながら、ペースを見ていく事にしました。
コースが変更になり、フラットのなのは滑走路の2キロくらいでアップダウンが多くなっています。午前8時50分いつものように後ろの方からスタート、最初は下り坂で、最初の1キロが7分42秒で、まずまずのペース。2キロ過ぎで飛行場に到着し、滑走路を走ることはこんな機会でしか出来ないことで、2キロ近く続くフ ラットで直線のコースは、走ってみると長く、人の列が出来ました。空港を出る手前(4.5キロあたり)で20分後にスタートした10キロのトップランナー(東洋大学の選手)が抜いていきました。空港を出ると、日本海に面した道路で日本海を右手に眺めながら、緩やかなアップダウンが続き、いつもの撮影ポイントで写真を撮り。11キロ地点が78分(制限時間88分)で制限時間をクリア。内陸に入り、12キロ地点からは2キロ続く上りが始まり、登りきりこれで中盤のピークを過ぎ下っていきました。15キロ地点は1時間46分(制限時間2時間)、最後の万葉公園にあるゴール手前から1キロの上りが続きます。
何とか2時間29分でゴール。カレーライスを食べ、午後0時半に益田を出発し、途中の温泉のある道の駅「願成就温泉」で汗を流しスッキリし、以前患者会でりんご狩りをした徳佐のりんご園「中谷りんご園」でリンゴとリンゴジュースを買いました。
山口県立美術館で「ヨーロッパ絵画〜美の400年〜」を10月22日まで開催しており、寄ってみることにしました。写実的な人物画、静物、風景画が主でした。有名な画家ではモネ、ゴッホ、モディリアーニなどの作品があり、通常は撮影禁止ですが、2点のみSNS用に撮影ができるようになっていました。
柳井には午後5時過ぎに帰ってきました。秋晴れで、気温も高くなく、”スポーツに芸術の秋”の1日を過ごすことができました。
参加者の記録と一言感想
ハーフ
大久保;2時間28分44秒;天候も良く、心地よい天気で、アップダウンもあり、良いトレーニングになりました。