令和2年4月13日(月)の調理実習は「三色丼」を作りました。参加者は5名でした。
10時から調理実習がはじまりました。調理の前に看護師の方から正しい手洗い方法を教えていただき、実際に手洗いをしてみて、洗い残しがないかをチェックしました。指先や爪との間に洗い残しのあるを実感されました。
その後、献立担当の木村栄養士から献立の説明があり、10時半過ぎから調理を開始しました。
“三色丼”は、豚肉を炒めたもの、炒り卵、さやいんげんをごはんの上に盛り付けます。
“なすの煮付け”は、切り方が「木村家」の切り方になっており、なすを拍子木切りにします。油でいため、調味料を加えます。
“おきゅうと”は、博多の朝食の定番のようです。たっぷりのしょうがとねぎ、かつお節、ポン酢でいただきます。前回同様、好評だった「箱崎おきゅうと」をインターネットで購入しました。
“いわしの燻製味噌汁”では、あえてだし汁を使わず、いわしの燻製から出るだしと少なめの味噌、ゆずでいただきます。
“バナナプリン”はバナナを潰してレモン汁をかけておきます。煮溶かした寒天液に牛乳とバナナを混ぜて冷やし固めます。
12時頃にできあがり、食べ始めました。今回の献立にある、いわしの燻製とおきうとは、どこで買えるのかという話になりました。両方とも博多駅では常に買えるようです。おきうとは、夏になると、山口県内のスーパーでも買えるところがあるみたいです。
今回のなすの煮付けは、鷹の爪を少し入れてピリッと仕上げました。参加者の方からも好評でした。
食後のコーヒーを飲み、後片付けをして、また次6月にお会いすることを約束し、13時に解散しました。