令和2年8月7日(金)の調理実習は「鮭の茗荷味噌焼き」を作りました。参加者は5名でした。
10時に参加者の方が集まり、調理実習がはじまりました。献立説明の前に、木村栄養士が椅子に座ってできるストレッチについて話しました。木村栄養士が実際にやってみて、それを見ながら参加者のみなさんも一緒に少しやってみました。姿勢をよくして、背筋を伸ばしながらやることが大切だと教えてもらいました。
その後、木村栄養士から今日の献立の説明があり、それぞれ担当をきめて、10時40分から調理に取り掛かりました。
「温野菜のホタテあんかけ」は、大根、人参、しめじをだし汁でたき、ホタテあんかけをかけました。
ホタテは缶詰めを使っているので、美味しい出汁が出ており調味料を多く使わず減塩になります。
デザートの「寒天よせ」は、煮溶かした寒天に水で溶いた抹茶を加えてよく混ぜ、いんげん豆を入れた容器に流し入れて冷やし固めます。抹茶といんげん豆の色合いがよく、味もサッパリしていて今の季節にピッタリです。
12時前にできあがり食べ始めました。
今日は参加者の方がミニトマトとモロヘイヤを持ってこられたので、一緒にいただきました。モロヘイヤはゆでて食べることが多いかと思いますが、新鮮なものだと生でも食べられるみたいなので、そのままいただきました。噛めば噛むほどネバネバしてきておいしかったです。
途中、りんごの食べ方についての話になりました。もぎたてが一番みずみずしくておいしい、りんごは皮がついたまま輪切りにして食べるとおいしく、無駄がなく食べることができるなど教えていただきました。皮をむくことは栄養を捨てていると言われ、みなさん改めてりんごの食べ方について考えていました。りんごがおいしい季節になったら輪切りにして食べてみたいと思います。
食後のコーヒーをいただき、後片付けをし、また次10月にお会いすることを約束し、13時ごろに解散しました。