第7回祝島不老長寿マラソン大会が8月2日(日)に祝島で開催されました。昨年は4年に一度祝島で開催される神舞(かんまい)の行事ため、マラソン大会はなく、2年ぶりの大会となりました。リリー株式会社の尾崎さんがマラソンに初めて出場で13キロに、クリニックからは木村栄養士と大久保が13キロに出場し、周東病院の山根栄養科長が応援で参加しました。
集合は現地に当日集合とし、大久保は前日の夕方の船で祝島に向かいました。他の人は当日の午前6時に上関の室津から船で向かうことにしました。午後4時半に島の港に着くと、当院に通院中の患者さんが待っていて、家で休憩させてもらいました。その日に取れた鯵の刺身をもらい、新鮮で、コリコリと歯ごたえもよくおいしくいただきました。午後5時半からは”夕焼けジョグ”が港からスタートし4キロ程度を走るイベントがあり、10数名が集まり、参加しました。今回の大会の主催者の国広さんが祝島の紹介をしながら、ゆっくりと走りました。
当日朝、丘の上にある小学校で受付をし、午前8時から13キロ、午前8時10分から2キロがスタートしま した。13キロが130名、2キロが30名エントリーしていました。お盆が近いせいか、帰省している人も多く見かけまし た。
小学校からスタート、坂を下り、港の前を通り、海岸沿いの道を走ると、2キロ地点からは上り坂が2キロ続いており、ビワの畑の横をとおり、眼下に海 を望み、朝日を浴びながら息を切らせて上りました。4キロを過ぎてやっと下りになり、木陰にかこまれた下り坂を3キロほど下って息を整えました。坂を下とエイドステーションがあり、スポーツドリンクを飲んでスイカを食べ一息入れ、頭から水をかぶってほてった体を冷やし、残り6キロは海岸沿いの道を対 岸の光市や牛島を見ながら走りました。港までもどると島の人たちがゴールまでの道沿いを応援していて、最後の上りの階段をなんとかのぼりきりました。尾崎さんも初めての13キロのマラソンを最後の階段を上りきり、全員完走しました。
祝島の人たちの沿道でのあたたかい応援を受け、楽しく走ることが出来ました。島の人達の港での見送りを受けながら、船が出航しました。
参加者の記録とひとこと感想
13キロ
尾崎;1時間44分9秒;無事に帰れて良かった。来年は1時間をめざしたい。
木村;1時間19分7秒;暑くてきつかった。
大久保;1時間17分30秒;楽しい1日が過ごせてよかった。
応援
山根;暑い中みなさんよくがんばりました。
大久保;暑い中みんなが走っているのを見るとがんばらないといけないと思った。