ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2010.02.10

四国八十八ヶ所走って遍路;第2弾(第13〜19札所)

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今回は、2月7日(日)に「走って遍路」の第2弾を、前回の続きの第13番札所大日寺の手前7.6キロ地点からスタートし、第19番札所の立江寺まで走りました。

2月6日(土)午前中診療し、柳井駅を午後2時に出発し前回のように広島、岡山、高松で乗り継いで、徳島駅には午後7時半に到着。今回は高松駅で乗り継ぎに30分あり、駅の構内で前回乗り継ぎ時間が短く食べることができなかった讃岐うどんを食べました。元祖”讃岐うどん”がどんなのかはわかりませんが、こしのある麺でした。前回と同じ徳島駅の横にあるホテルに宿泊。近くのコンビニで明日の朝食と昼食を買って、2月7日(日)は午前6時半に徳島駅から電車に乗りもよりの石井駅まで行き、そこから今回のスタート地点の鮎喰い川にかかる橋までタクシーで向かいました。タクシーの中では運転手さんと八十八か所の難所の話などをして、降りる時に「何も無いけど」と言いながら飴をいただきました。

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今回の予定は広野〜(13)大日寺(7.6キロ)〜(14)常楽寺(2.3キロ)〜(15)国分寺(0.8キロ)〜(16)観音寺(1.8キロ)〜 (17)井戸寺(2.8キロ)〜(18)恩山寺(16.8キロ)〜(19)立江寺(4.0キロ)の総距離36.3キロの予定。天候も良く、走るには良い条件のなかを午前7時半から川沿いの道を7.6キロ先の大日寺を目指して走りはじめました。例年なら今日は周防大島のサザンセト・マラソン大会の予定で、クリニックから参加しているスタッフもいました。「鮎喰い川」は透き通ってきれいな水で流れも緩やかでどちらが上流かわからないくらいで、この名前の由来の「鮎喰い」というのは「いっぱい鮎がいて、鮎を食べる」のか「鮎が何かを食べる」かどういう意味だろうかと思いながら走っていました。日曜日の朝なので、ジョギングをしている人とも数名すれ違いました。午後8時半には大日寺に到着、いつもの順番で礼拝を始めるも1か月ぶりで手間って30分くらいかかり、次の札所を目指してスタート。

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前回とは別の歩き遍路の道案内の写真をとりました。これからは町中のフラットで17番札所の井戸寺までのお寺は0.8から2.8キロと比較的距離が短く午前中には回れそう。「般若心経」の最初の10行くらいを覚えたので、走りながら思い出していくと前後の順番が分からなくなり、次の寺の礼拝で確認して、また次の走りの時にも前後が混乱して思い出せず、走りながらの暗記はあまり適していないのがわかりました。順調にすすみ井戸寺には午前11時10分には到着。

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これから16キロ先の恩山時までは徳島市の市街地を抜けて行く道で、フラットなコースになっており、あまり歩き遍路用の表示も無いため地図でコースを確認しながら歩道を進んで行きました。途中川沿いのところで、持ってきたおむすびで昼食をし、いくつかの川をこえていきました。コースを確かめるため地図を見ながら歩いていると、道路沿いに車が止まって「遍路ですか?」と聞かれ、これをどうぞとポン菓子を一袋、お接待にいただきました。恩山時には午後3時に到着、今日の最後の立江寺は4キロ先、30キロを越えて疲れも出てきて、フラットなコースにもかかわず、やはり4キロのザックを背負って走っているのがボディブローのように効いているのか、足も疲れスピードが落ちてきました。帰りの電車の時間もあり、あまりゆっくりもできずとにかく足を前に進めていきました。立江時には午後4時10分に到着、700m先のたつえ駅から午後4時35分の電車に乗り、柳井へ午後10時に着き、第2回目の「四国八十八か所走って遍路」は終わりました。
今回は43,000歩、37キロ。