ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2011.03.06

第34回江田島市かきカキマラソン

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3月6日(日)に広島県の江田島で開催された「江田島市かきカキマラソン」当院から木村栄養士(10キロ)と宮原看護師(5キロ)と各々の友人2名の計4名が参加しました。宮原さんにその記事を書いてもらいました。

3月6日(日)広島県の「江田島市かきカキマラソン」に、木村さんとそれぞれの友人4人で参加しました。楽しくて、走りに行ったのか、カキ食べに行ったのか、遊びに行ったのかわからないレポートになりました。走った後は焼きカキの食べ放題があり、参加者3000人の枠が毎年すぐいっぱいになるという人気のマラソンです。コースは3キロ、5キロ、10キロとあります。

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4人で車に乗り合わせ柳井を午前6時に出発し、宇品港まで行き、フェリーで30分江田島に着きました。フェリーから降りると、帰りのフェリーの切符を買い(ポイント1)、徒歩3分で会場につきました。会場は、たこ焼きやフランクフルト、焼きそばの出店はもちろん、地元のおばちゃんたちの、鮮魚、カキ飯、カキ汁、カキバーガー、甘酒、雑魚天、花など地域色豊かな出店が並び、まるで道の駅のお祭りのよう、どれもおいしかったです。

10キロは午前10時、5キロは午前10時15分スタート。私は5キロに出ました。スタートしたらいきなり上り坂でした。雨も降り始め、昨年11月の下関海響マラソン、今年2月の大島ロードレースに次いで3回目の私には、雨も坂も初めてでした。坂を上がると海を見下ろせる道がしばらく続き、カキの養殖イカダが見えました。あいにくの雨で、眼鏡も濡れて景色はぼんやりでしたが、晴れていたらどんなにきれいだろうと思いました。「美しい景色のこの道には『かきカキロード』という名前がついているのだ」と、走りながら話しているのが聞こえました。かぶりものかぶって走る人あり、ゴールは自分で時間を見るなど、のんびりほのぼの。

参加目的は「カキ食べる」は、私だけではない様子です。タイムは33分40秒。初めて坂道のコースも経験し、5キロではなかなかない給水所があって、好奇心で飲んだら、むせて苦しくなってロスしたりと苦笑い。3回マラソンの中で一番タイムは悪いですが、走っている時エントリーしたことを初めて後悔しなかったので、これが私のペースなのだと思いました。ゴールでもらった皿を持って、バーベキューコーナーへ行くと、本当に食べ放題、いくらでも皿にのせてくれます、20個以上食べたように思います。準備のいい人はレモンを持参し(ポイント2)レモン汁をふってほおばっていました。

帰りのフェリーは、12時40分でしたが、混雑するので1時間前に会場を後にし、改札口に並びました。これが大正解、40分前の12時に改札が始まり、ぎりぎり乗せてもらえました。次の便になると1時間半待ちです。(ポイント3)
木村さんの友人の案内で待ち時間なく移動できました。おかげで、宇品のスポーツ店にも寄り買い物もできました。「船に乗って、走って、食べて、おしゃべりして、ショッピングして」本当に楽しい充実した一日でした。※「江田島市かきカキマラソン」に参加するときは、上記ポイント1〜3はとても大切です。

参加者のタイムと一言感想

10キロ;木村;57分38秒;楽しく走れた。

5キロ;宮原;33分40秒;また、来年も行きたいです。来年は晴れますように!!