5月28日(土)午後3時半より、山口市の山口市民会館の小ホールで、山口県小児糖尿病患者会「山口会」の講演会があり、クリニックからスタッフが3名が参加しました。今回はエアロビックの大村 詠一さんに「1型糖尿病とともに夢に向って」と題しての講演していただき、そのあとで「身体すっきり!椅子に座ってLet’sエアロビック!」として体操の指導もありました。
講演会には患者、家族、学生、養護教員、医療スタッフなど86名の方が参加していました。大村さんは4才の時からエアロビックを始め、8歳の時に1型糖尿病を発症し、現役のエアロビックの選手として、日本代表として活躍されています。子供の時からの経過を話しをされ、病気との関わり、エアロビクスとエアロビックとの言葉の違いの説明、自分の気に入っている言葉を紹介されました。
講演の後は坐って体操をし、二人一組になって運動をしました。体操の後は参加者が個人的に質問をしたり、サインをもらったり、一緒に写真を撮ったりしていました。あっという間に時間が過ぎてしまい午後6時になってしまいました。
講演会の後は大村さんを囲んでの食事会を有志と行いました。生活のこと,海外遠征での食事などエアロビックの話題で話しは盛り上がり、帰りの電車の時間になってしまいました。その後は福岡にもどられました。