第15回ピクニックラン桜江が7月24日（日）に 島根県江津市桜江町で開催されました。種目にはこれまで21キロのマラソンと10キロのウオークがあり、今年から10キロのマラソンも始まり、今回クリニックからマラソンの21キロに2名、10キロに2名の計4名が参加しました。

 昨年は日曜診療と重なっていたので参加できませんでしたが、今年は2年ぶりに参加しました。大震災の影響やいろんな都合で大会が中止になったり、参加できなかったりで4ヶ月ぶりのマラソン大会となりました。7月23日（土）午前中診療をして、午後2時にクリニックに集合し車で出発し、桜江町をめざしました。玖珂インターから山陽道に入り、中国道、浜田道を通って、瑞穂インター で降りました。高速料金の最大1000円や浜田道の無料化実験も無くなっていましたが、割引があり高速料金が1700円と思ったよりは安い料金でした。マラソンのスタート地点の「水の国」に午後4時過ぎ着き、マラソンコースの下見を兼ねて車でゴール地点でもあり、今日の宿泊場所でもある「風の国」まで行きました。

21キロのマラソンは“水の国”からスタートし江の川にそって走り、開会式や10キロのマラソンとウオークのスタート地点まで行き、後半の10キロは同じ コースでゴールの“風の国”をめざすようになっています。スタートはウオークが午前9時、マラソンが午前9時半で、8時から開会式がありました。21キロに400名、10キロに120名、ウオークに100名の参加者で手作りの大会でした。

 今年ホノルルマラソンで初フルマラソンをめざしている平田さんが初めての10キロのマラソン大会への参加でした。天候は晴れ、暑くなりそうな予想でした。開会式の後スタート地点までバスで行き、午前9時半スタート、久しぶりのマラソン大会で晴れているのでストレッチだけしてウオームアップのランニングはせず、最初はウオームアップのつもりでゆっくりと走り始め、江の川沿いの道を背中や首筋に朝日を浴びながら走り始めました。最初の10キロは江の川沿いの道で小さなアップダウンのあるコースで、10キロのスタート地点（11キロ）以降は町なかのコースでは家の軒先にすわって、多くの方が暑い中応援をしてもらったのには、元気が出てきました。例年10キロ以降のエイドステーションにはスイカがあり、糖分と水分が取れ楽しみにしていたのですが、今年はなくがっくりでした。

 ゴールまで残り7キロからは山越えのアップダウンのきついコースとなり、2キロの上り坂があり、峠のエイドステーションにはスイカがあり、やっと一息つけて、頭に水をかけてもらい、下りとなり少し呼吸を整え、最後の3.5キロはまたきつい上り坂が続き、なんとか歩かずに走り続けてゴールすることが できました。ゴール地点にはスイカや飲み物があり、疲れた身体にはスイカが一番食べ易く、汗で失った水分を取り戻すように何切れも食べてしまいました。当院からの参加者はみんなゴールする事が出来ました。

参加賞のソーメンとおむすびを食べ、入浴券で汗を流して、午後4時過ぎにクリニックに戻ってきました。

3月の秋吉台のマラソン大会以来4ヶ月ぶりの大会となりました。12月11日のホノルルマラソンまであと4ヶ月少しとなり、クリニックから6名が参加予定ですが、少しずつ準備をすすめていきたいと思います。また次の大会の報告をします。

参加者の記録とひとこと感想
マラソン（10キロ）
平田；1時間16分2秒；初めての10キロで不安だったが、やれば出来た。
大久保；1時間31分0秒；だらだら走りで楽しかった。
マラソン（21キロ）
木村；2時間14分44秒；とても楽しく快適に走れた。
大久保；2時間22分31秒；恒例の夏の上り坂のきついマラソン大会に出て、心と体にいい刺激になった。