第28回八幡高原聖湖マラソン大会が9月4日（日）に広島県山県郡北広島町で開催され、2回目の10キロに出場した平田さんに報告していただきました。

平田　照江

９月４日(日)晴れ(柳井)　先月と同じく、先生と木村さん(ハーフ)、奥様と私(10km)に参加。朝６時出発。芸北（８時頃）に近づくにつれ、雨足がひどくなる。台風のせいか？もう日本海に進んで晴れていると思ったのに。私って雨女？？４回出場のうち、3回は雨。おまけに気温が低く寒い。真夏から２時間で冬に来たようだ。

走る頃には雨が止むのかなぁ…木村さんの名言「お父さんお母さんどうか晴れにして下さい」の祈りもむなしく、スタート時間(10時30分)になっても雨は止まず、ますますひどくなるばかりだった。ウォーミングアップもできず、軒下でそそくさと柔軟体操を済ませただけ。スタート３分前の合図で出発地点へ。出店で買った雨よけポンチョを着て走っていくような状態だった。

今回はやや前方に並び、気負い込んでいたのか、ピストルの音が待ち遠しいくらいだった。iPod(マラソンをしなかったら全く知らなかったグッズ)を買い、70年代の曲を聴きながら、きちんと前を向いて走った。又、ゼッケンでおおよその年齢もわかり、値踏みではないが、年齢踏みをしながら流れに合わせて走った。復路、折り返し地点を１kmくらい過ぎた頃より、体全体が重くなり、足が上がりにくくなった。雨もまだ降っており、雨つぶの冷たさが感じられ、寒かった。最後まで走れるかしら…？道路の標識を見てはゴールまであと何キロ、そればかりだった。まっすぐ前を向いて走るとゴールまで遠い。足元ばかり見てトボトボ走った。ゴールに近づくにつれ沿道からの声援も多くなり「腕を振れ、腕を振れ」の声が聞こえ猛烈ダッシュ！！(私に声がかかったのかどうかわかりませんが…)何とか完走出来て良かった。ヘトヘトで吐き気はするし、ふくらはぎや太ももが痛い。

完走証をみてビックリ！先月より記録は上がっていた。走る前パンフレットに制限時間が載っており、多分そのことが気になり、知らず知らずのうちに周りのペースに合わせて走ったのでしょう。本当にしんどかった。

全員終了後、楽しみにしていた出店も雨の為気もとらず、ちらっと寄っただけでした。車の中で昼食をとり、温泉で体を温め、いつもの様に先生は運転、私達はいねむりで帰路につきました。柳井はやはり猛暑でうそのような世界(寒くて)で過した一日でした。

大会終了後、３日目やはり老化現象でしょう。疲れが遅くやってきました。

休養して、又練習に励みたいのですが、少し慣れたせいかさぼり気味です。

まだまだ教えて頂くことが沢山あります。よろしくご指導下さい。ありがとうございました。

タイム；1時間3分55秒