「料理を作る」第29弾として10月23日(日)の午後に、今回もデザートとして「シナモンロール」と「焼きぐり」を作りました。
前回の「レタスクラブ」SNOOPYのアメリカンベーキングのシリーズの「焼きりんごパイ」に続いて、シナモン、グラニュー糖、無塩バターが余っており、「シナモンロール」を作ることにしました。患者さんからいただいた栗があり、糖尿病患者会「アロハ」でぶどう狩りに行った時に食べた焼きぐりがおいしかったので、バーベキューコンロで炭に火をおこして「焼きぐり」を作ってみました。
10月23日(日)は午前中、月一回の日曜診療があり、午後3時くらいから作り始めました。材料は前回の物があり特に買い物に行く必要はありませんでした。「シナモンロール」はハワイで、ちょうど日本の手打ちうどんのようにガラス越しに作るところを見ることが出来る店があり、甘い香りがただよっておいしそうだったので、一度作ってみたいと思っていました。
今回の生地は、強力粉にバター、ドライイースト、グラニュー糖、塩、卵液を混ぜて作り、9個分の材料になっていました。前回よりはバター、グラニュー糖は少ない分量だったので、カロリーは控えめになっていました。
作り方は混ぜて、室温において、平たく長方形に延ばして、 シナモンシュガーをふって丸く丸めて、筒状にし、9個に切り分けました。オーブンで180度で14分焼いて完成しました。
「焼きぐり」は生地を室温で発酵させている間に 炭に火をおこして、栗に包丁で切れ目を入れて、焼いて、焦げ目がついたら裏返して、30分くらいで出来上がりました。まだ炭の火が残っていたので、クリニックの畑でできた、サツマイモとなすびも焼きました。
「シナモンロール」は シナモン味のついたロールパンのようなあっさりした感じで、アメリカで食べたこってりした感じではありませんでした。「焼きぐり」は焼きすぎたのか栗の皮の側が固くなっていました。切れ目の入れかたも焼けたとに食べやすいように工夫した方が良かったようです。
評価は「焼きぐり」は☆1.5、「シナモンロール」が☆2.0で、パンみたいだった。