ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2012.06.03

第27回たたらぎダム湖マラソン大会


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平成24年6月3日(日)、兵庫県朝来市で第27回たたらぎダム湖マラソン大会が開催され、ハーフに参加しました。6月は梅雨の季節となり、雨も多くなり西日本でのマラソン大会が少なく、こちらの都合のいい大会を捜すと、兵庫県の奥で少し遠いですが、電車を乗り継いでいけるので、いくことにしてエントリーしました。4月の田布施のマラソン大会以来2ヶ月ぶりの大会となりました。


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6月2日(土)午前中診療をして、午後1時柳井駅を出発、在来線、新幹線を乗り継ぎ、姫路駅で下車、播但線に乗り換え、新井駅に午後5時48分到着。マラソン大会のパンフレットの地図では宿泊する所はさほど遠くないようだったので、ウオームアップと市内観光を兼ねて歩いて行くことにしました。2キロくらい市内の幹線道路沿いの歩道を歩き、そこから左に曲がると上り坂が始まり、上りが延々と続き途中高速道路の下を越える所であと3.5キロ先との案内があり、またさらに上りが続き道路は車道でいいですが、山を上って行く道でやっと午後7時20分に宿に到着しました。宿泊の予約をする時に駅まで着いて連絡をしてもらったら向かいに行くと言われた意味がわかりました。宿泊する所が「スカイビラみのう」と確かに高原にあり眺めのいい所にありました。携帯電話も圏外になっていました。本来は当日受付ですが、大会で紹介のあった宿泊施設には予めゼッケンや参加賞が宿泊客には届けられており、便利でした。部屋は24畳もある広い所に他に大阪から来たという男性2名と同室となりました。夕食を先にして、そのあと入浴、同室の人は以前にもこの大会に参加したことがあり、大会のコースや周辺の話しをして、他になにもすることがなく午後9時過ぎには就寝しました。

6月3日(日)午前5時には目が覚めるも同室の人はまだ寝ており、そのまま布団の中で休み、午後5時半に起床し、顔を洗ってロビーに降りて、ジュースをかって飲みながら雑誌を読む。外の天候は曇り、少し雨がパラパラと落ちてくる、微妙な状態でした。午前7時から朝食、午前8時には宿のかたが会場まで送ってくれ、午前8時15分には到着。前日にゼッケンももらいつけており、開会式のある午前9時20分までは時間があり、会場周辺を散策しました。美術館もあり、本日は無料解放されており、中を見て回ることが出来ました。


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コースはダム湖の下にある会場からスタートし、ダム湖の上まで最初の1キロちょっとは標高100mを上りが続き、湖畔の道を走り折り返すようになっていました。会場からダムがそそりたっているのが見て、あの上まで走って行く最初からタフなコースになっていました。開会式のあとハーフは午前10時30分スタートで1時間あり、ウオームアップを兼ねてコースを走ってみました。上りが続き、つづら折りの上り坂でダムの上は一キロちょっとの所にあり、ダムの堤防から下のスタート地点のアーチが見え、湖側は水量が少なく入り組んだ入り江でカエデの葉のような形になっていました。

ハーフの参加予定者は1000名、午前10時30分スタート、上りが続き最初の1キロが7分14秒、集団で上って行きました。ダムの堤防が過ぎても上りが続き、1.5キロあたりから下りの始まり、下りも長続き、帰りは今度はこの坂を上らないといけないのかと思いながらくだり、ゆるやかなアップダンウンの続く湖畔のコースで、9月にある聖湖マラソンを思い出しました。

折り返し地点はダムの堤防の反対側で、結局湖を一周してまたもどるようになっていました。折り返し地点で1時間2分、また帰りは逆のアップダウンがつづきながら、キロ6分前後で進み、最後の1キロちょっとからゴールまでは下りで、下りに任せておりていき、結局2時間1分18秒でゴール。入浴施設が2カ所、無料であり、ゴールのあとは汗を流し、食事の出来るテントがあり、ビール、オムスビ、牛の焼き肉をたべ、そのあとは会場から下の駐車場まではシャトルバスがあり、それに乗り、さらに駅まで歩いて、午後2時40分の電車に乗り、姫路で乗り換え、柳井に午後7時に到着し、帰ってきました。