9月2日(日)に広島県山県郡北広島町で開催された第29回八幡高原聖湖(ひじりこ)マラソン大会にクリニックから5名が10キロに、1名がハーフに計6名が参加しました。昨年は台風12号の影響で雨の中のマラソンとなりましたが、 今年は晴れ、残暑ですが、数日前から少し涼しくなり、気温28度、湿度48%と湿度が低くまずまずのコンディションのマラソン大会となりました。
午前6時にクリニックに集合し、山陽道、中国道と高速道路を乗り継いで戸河内インターで降り、途中の道にはまだあじさいの花が青く咲いていました。午前8時過ぎにマラソン会場の八幡高原191スキー場に到着しました。受付をして、ゼッケンや参加賞の山菜弁当と野菜をもらい、準備をして、会場内の屋台を見て回り、午前9時半から開会式。ハーフが午前10時半、10キロが10時40分スタート。
コースはフラットなのは最初と最後の500メーターで、ハーフは4キロあたりから湖畔の道路となり、アップダウンとカーブの続くコースで、途中は別荘のログハウスが湖畔と林の中に建ち、道路は両側に木があり、木陰が多くなっています。途中6キロ過ぎあたりに、コーヒーショップと看板があり、木立の森の中で帰りに寄ってみたい所にありました。最初は最後尾からスタート、参加者も多く、幅の狭い道をいっぱいにランナーは進んでいき、最初の1キロが7分15秒、その後少しずつベースが上がり、ハーフの折り返しが59分26秒、帰りはアップダウンが逆になり、最後の3キロから2キロの間は登りが続き、なんとか上りきり、ぎりぎり1時間59分6秒と2時間が切れてゴールとなりました。メンバーは全員完走することができました。
走った後は会場にシートを敷いて、参加賞の山菜弁当と会場の屋台でアマゴの塩焼きや焼き鳥、ご当地の牛乳を使用した自家製アイスクリームを買って食べ、お楽しみ抽選会、表彰式、閉会式とあり、午後2時頃会場を出発しました。
ハーフのコースを通って帰ることにし、コース途中の喫茶店に寄ることにしました。入り口から100mくらい湖に向っていくとログハウスが湖畔に建ち、デッキとピクニックテーブルが湖畔にあり、そこでコーヒーをいただきました。鴨もおり、えさをやったり、湖畔を見て回り、眺めもよく、対岸には臥龍山(がりゅうさん)を望み、標高800mでさわやかな風が吹き、ゆっくりとした時間を過ごすことが出来、別荘地になっている理由がわかりました。 今度から走った後はここに立ち寄りたくなりました。
その後は、高速道路で戻ってきて、宮島のサービスエリアで休憩し、日差しが強く暑くなり、下界に下りてきたのを実感しました。午後5時過ぎに柳井に帰ってきました。
参加者の記録とひとこと感想
マラソン(10キロ)
清時;1時間5分45秒;走るコース上にミストシャワーをあびていたら、他のランナーに靴が重くなると言われ、勉強になった。
平田;1時間7分5秒;今日は水が飲みたくなり、暑さに負けたように思う。昨日、木村さんに京都マラソンをさそわれたが、今日の状態を見てやめよう思った。
中倉;1時間7分19秒;前の平田さんにもう少しで追いつけそうで、追いつけなかった。次回は平田さんをめざしてがんばりたい。
宮原;1時間15分09秒;前回の桜江マラソンを参考に、水を持って走ったので、自分なりに走れた。左足が義足のランナーがいて、ゴール1キロ手前に抜かれたが、元気をもらえた。
大久保;1時間20分03秒;8月2回しか練習しなかったので、上り坂は歩いた。風が吹いて気持ちよかった。
マラソン(21キロ)
大久保;1時間59分6秒;いい喫茶店を見つけ、新しい発見が出来たのが良かった。