第5回萩・石見空港マラソン全国大会が10月21日(日)に島根県益田市で開催され、クリニックから、ハーフに2名、10キロに4名の6名が参加しました。滑走路を走る珍しい大会です。
10月20日(土)午前中診療をし、午後1時半にクリニックの集合し、車で出発し。午後4時過ぎに益田市に到着。前日受付をし、宿泊するホテルにチェック インしました。昨年からスタートは空港で、ゴールは隣にある湖の公園となっていました。
10月21日<>(日)は天候は晴れ、宿泊地点と空港までは1.5キロ程度なのでウオームアップを兼ねて 歩いて行きました。
今回の招待選手は赤羽 有紀子選手でハーフに参加していました。午前8時半からランナーは滑走路に入っていき、開会式の後にスタートとなりました。ハーフが午前9時、10 キロが午前9時15分スタート。
飛行場の滑走路を走ることはこんな機会でしか出来ないことです。いつもは飛行機で離陸するか着陸するかで、時間的にはほんの一瞬ですが、2キロ近く続くフ ラットで直線のコースは、走ってみると長く、人の列が出来ました。滑走路を往復4キロ走った後は飛行場を出て、長い下り坂がありその後は、日本海に面した道路で日本海を右手に眺めながら、緩やかなアップダウンがつづき、清々しい青空で海風をうけ心地よく走ることができました。10キロ地点から内陸に入り、12キロ地点からは1.5キロ続く上りが始まり、登りきりこれで中盤のピークを過ぎあとは下っていきました。
昨年は予想していなかった最後のゴール手前に1.5キロの上りがあるのにがっくりしましたが、今回は気持ちの準備が出来ておりなんとか上りきり、ゴール手前では10キロに参加したメンバーの応援をうけてゴールすることが出来ました。他のメンバーも全員完走しました。スタート時間が早い分、昼前にフィニッシュし、ゴール地点の屋台でいろんな食事を買って、昼食にしました。
参加者の記録と一言感想
10キロ
平田;1時間0分41秒;昨年は1時間が切れたが、今年は残念。
清時;1時間0分41秒;今回で2回目。坂道が多く、しんどかった。もっと頑張れるかと思ったが、最後に歩いた。楽しかった。
中倉;1時間2分46秒;途中少し歩いたのが、残念だった。
大久保;1時間7分18秒;昨年より楽に走れた。楽しかった。空がきれいだった。 ハーフ
木村;2時間2分23秒;エネルギー補給用のゼリーを落として、エネルギーが枯渇した走りでスタミネ切れだった。
大久保;1時間52分23秒;昨年は最後の上りがあるのを知らず予想外できつかったが、今年は心の準備があり、同じ坂道だが楽だった。秋晴れで、さわやかな天候で気持ちよかった。