平成25年1月13日(日)に山口県岩国市玖珂町で開催された「第14回玖珂桜づつみロードレース大会」の10キロに参加しました。今年初めてのマラソン大会でホノルルマラソン以来1ヶ月ぶりの大会となりました。
この大会は成人の日を含めた1月最初の連休に毎年開催され、昨年に続いての参加となりました。隣町にあり、参加種目は1.5キロのファミリー、2.5キロ、5キロ、10キロがあり、参加者も1000名程度でスポーツ少年団やクラブで参加したようなユニフォームの子供達を多く見かけ、ローカルな大会となっています。10キロのエントリーも380名程度でした。午前8時から受付、午前9時10分から開会式、午前10時40分から10キロスタート。招待選手は2008年北京オリンピック日本代表の尾方剛さんでした。コースは川沿いの道と住宅街の中の道を走るようになっており、道幅も狭く、沿道の応援も地域の住民や参加した子供の家族などで、参加賞のぜんざいも地域の婦人会の人たちによるものでした。
コース沿いに以前勤務していた病院時代の通院患者さんの家があり、これまで走っていると家の前で応援されており、お互いに声を掛け合いました。しかし今年は家の前におられず、何かあったのか別に用事があったのかと思いながらの走りとなりました。正式なキロ表示はなく、ただ道路に赤いペンキでそれなりのところに数字が書いてあり、これで大体のペースを見ながら走りました。ホノルルマラソンの後はあまり長い距離の練習もせず、ゆっくりと走っていました。久しぶりのレースの早いペースで息が上がりながらの走りとなりました。天候は曇り、スタート前は寒さを感じましたが、走り出すと熱くなり心地よい汗をかくことが出来ました。タイムは51分57秒、1年最初のレースはまずますでした。帰りに途中、由宇温泉によって汗を流して家に帰りました。ホノルルマラソンが1年の締めくくりの「紅白歌合戦」なら玖珂のマラソンは「初詣」のような1年の始まりの大会で、今年もホノルルマラソンをめざして練習していき、今後の大会を報告していきます。