ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2013.03.03

第7回錦帯橋ロードレース大会

平成25年3月3日(日)山口県岩国市で第7回錦帯橋ロードレース大会が開催され、クリニックからハーフに2名が参加しました。当院の中倉栄養士に完走記を書いてもらいました。

中倉 優  管理栄養士

今回は岩国のマラソン大会ですので車で行くことも考えましたが、参加する2名とも岩国の地理がわからないということで電車を利用して行くことにしました。岩国駅から錦帯橋まで無料のシャトルバスが出ており、それに乗りました。バスの中でこの大会に何回か参加された事のある男性の方が「シャトルバスは今年が初めて」と言われていました。バスで10分くらいして錦帯橋に着き、ゼッケンをもらいに行きました。ランネットの前回大会のレポートにハーフマラソンの受付で「1時間並びました」という風に書いてあり、今年はどうなのかと心配していましたが全く並ぶこともなく午前8:00前には走る準備ができていました。走るまで1時間ほど時間が空いたのでおにぎりを食べたり、屋台を見て「猪鍋が食べたいですね」等と話しながらウォーミングアップをしました。そして9:00にスタート地点に集合、9:20にハーフマラソンはスタートしました。

 前回の大島ロードレース大会が終わってから1ヶ月、あまり練習しておらず、制限時間の2時間40分以内で走るには、キロ7分30秒以内でないと完走できないこともあり、リタイアも視野に入れていました。ですので今回はストップウォッチ付の時計をフル活用し、1キロごとにラップをとりながら走ってみました。最初の1キロは6分30秒でした。普段ラップをとることがないので早いか遅いか分かりませんでしたが、このペースだと走れそうだったのでその後は6分30秒以内のペースを意識しながら走りました。しかし8キロ地点で、筋肉がしっかりついてスラッとしたスタイルの良い若そうな男性に見とれてついうっかりついていき、キロ5分50秒とハイペースになってしまい、その次の1キロは7分と乱れてしまいました。13キロ地点手前で第一関門があり、残り10分と表示されていましたが何とか通過することができました。その後だんだんペースが落ち、18キロ、19キロ地点でキロ7分と崩れてしまいましたが、その後は何とか6分30秒を目指して走ることができていたようです。というのも、関門をクリアしてから記憶があいまいで覚えていません。このマラソンにエントリーしたのが、ホノルルマラソンが終わってからだったので、テンションが高い状態でハーフマラソンにエントリーしてしまい、後悔をしながら走っていました。今回は走ってもお腹が空くこともありませんでしたが、気を紛らわすため飴を食べたり、音楽を口ずさんだり、1キロごとの看板を持っているボーイスカウトの子達が「ガンバレー」と大声で応援してくれていたので、元気をもらいながら何とかゴールできました。山もあり川もあり自然の中のコースだったので、走っても汗をかくことはなく、練習をして挑めば気持ちよく走れそうな気がしました。

 ゴールに着くと一緒に行った清時さんに「もう少し後にゴールすると思っていた」と言われて、言われてみれば去年11月に初めてハーフマラソンを走ったときよりおよそ2分短くなっていたので驚きました。参加者にはおにぎりと岩国の郷土料理である大平がふるまわれました。おにぎりはさっともらえましたが、大平は大行列ができおり、バスのことも考えるとあきらめるしかないかと思い、先に、走る前に食べたいと思っていた猪鍋を食べました。しかし、猪鍋を食べた後、大平の列が短くなっていたのでついでに食べることができました。

 

参加者のタイムと一言感想

清時:2時間13分47秒;途中で足が疲れてリタイヤーしようかと思ったが、歩いたりしたが完走できて良かった。

中倉:2時間17分31秒 何とか完走できてよかった。この倍の距離を年に何回も走る院長や木村栄養士やはり大魔神だと思います。