平成25年3月3日（日）に山口県美祢市で第5回美祢秋吉台高原マラソン開催され、クリニックから応援1名、５キロに1名、ハーフに１名の3名が参加しました。この2年は雨の中の大会でしたが、今年は薄曇りでランニングには良いコンヂションの大会となりました。

3月2日（土）午前中診療し、午後３時45分にクリニックから、車で向かいました。午後5時には昨年と同じホテルに到着しました。会場まで歩いて5分のところにあり、当日の受付や走った後の入浴も出来て大変助かりました。例年、大会前日の晩は午後7時よりカルスト高原の「野火の祭典」として野焼きと花火があり、多くの人が集まっていました。今年は天候不順のため中止となりました。当日の天気は午前中は曇りから午後から雨の予想でした。
 
大会当日朝、午前8時から受付開始なので、ホテルで朝食の後、受付をしてゼッケンをもらい、部屋に戻って、ゼッケンをTシャツに付けたりして、午前9時30分から開会式まで部屋でゆっくりと過ごすことが出来ました。ハーフが午前11時、5キロが午前11時20分スタート予定でしたが、駐車場と会場間を運行するシャトルバスの何かの手違いで参加者の到着が送れ、すべての種目が30分遅れることになりました。時間があり、店を見て回っていましたが、会場周辺のカルスト台地を見て回っていると、当院に通院している患者さん御夫婦が7キロウオークに参加されているのとばったり出会いました。その後はまだ時間があり、ホテルのロビーで本を読んで時間を過ごしました。

秋吉台の展望台からスタートし、カルスト台地の中を走り、6キロほど谷を下り大正洞の前をとおりすぎ景清洞で折り返し、フラットなのは9キロ過ぎの大正洞から景清洞までの折り返しの2キロで後はアップダウンの続くコースです。
 今回も1月半ばからの咳が続き、最近は花粉症によるくしゃみや鼻水がでたりと、あまり練習をしないままの。LSDの練習をかねたマラソン大会となりました。スタート前に並んでいると医局の先輩の先生と出会い、スタートまで最近のマラソン大会に参加した話をしていました。

最後尾からスタートし最初の1キロが7分30秒で、アップダウンのあるカルスト台地を進んで行きました。3キロ過ぎで、10分後にスタートした10キロのトップランナーが追い抜いて行き、4キロ過ぎからは下り坂となり、キロ6分前後のペースで下っていきました。9キロ過ぎで折り返しまでが平坦なコースとなり、折り返しが1時間4分30秒と遅く、さらに12キロ地点から6キロ続く上りが始まりふくらはぎと心臓に負担がかかり、ペースが落ちてキロ7分台前後とさらにゆっくりとしたペースとなってきました。その後は緩やかなアップダウンとなり、ゴールしました。会場の屋台で食事をとった後に車で午後5時に柳井に戻ってきました。

参加者のタイムと一言感想
応援
大久保；走らなかったので、前の日も楽しめた。応援もたまには良かった。
５キロ
大久保；34分58秒；野焼きの済んだカルスト台地を見ながら気持ち良く走れた。
ハーフ
大久保；2時間13分35秒；今年もアップダウンのきついコースと大変だったが、山焼きの後のカルスト高原を走ることが出来、楽しい思い出になりました。