平成25年9月9日に調理実習を行い「お好み焼きと白玉あんみつ」を作りました。参加者は4名でした。
最初に栄養士から皆さんの最近の様子について質問がありました。「嫁さんがいないときだけ犬の散歩に行きます。犬が暑がって途中まではがんばるんですが、すぐ回れ右をして帰ろうとします。最近は犬用の靴もあるみたいですね。」「うちの犬も散歩に行くと熱がってちょっと歩いては足をぶらぶらさせていて、その様子が少し面白いんです」このところだいぶ涼しくなってきたので暑さを忘れていましたが、そういえば今年は本当に暑さに堪えた夏でした。「マラソンを頑張りすぎて膝が痛くなりました。走れないので2kg肥えました」と言う人もいました。そのごお好み焼きの説明が少しあり、人数が少ないので早めに調理にとりかかりました。
お好み焼きは2名の方に担当していただきました。ひたすらキャベツ、ネギを切って長芋を切って、生地を作って…といつも大人数で行っていたので、本日は大変そうでした。あとの2名の方にはきゅうりの酢の物と白玉あんみつを作ってから、お好み焼き作りに合流していただきました。白玉あんみつ担当の方は色々な事を知っておられる方でしたので、たくさんのことを教えていただきました。さすがベテランさんですので、とても丁寧で、あんこの味・硬さ丁度良いものになりました。あらかた終了し、お好み焼きを全員で焼きました。いつもホットプレート2枚に6枚ずつギュウギュウに焼いていましたが、広々と4枚ずつ焼くことにしました。6枚で焼くときと4枚で焼くときはやはり熱のとおりが違うようで、6枚のときは中が半煮えになることに悩まされましたが、4枚のときはオタフクのHPに掲載されていたおいしく焼くコツの時間を参考にして加減をしながら焼き、早々と焼く事ができました。今回がお好み焼きの最終回なので慣れたということもあり、温度の加減もよかったようで、焦げずにちょうどよい色だったと思います。それから全員でテーブルセッティング、盛り付けをして、人数が少ないわりに早く出来すぎてしまい、座ってゆっくり話をされたり、マラソンのことを木村栄養士に聞いたりされていました。
試食中は昨日決定したオリンピックの話題がもちきりでした。7年後自分が何歳か考えると恐ろしくなりますが、自分が生きている間にオリンピックが開催されるとなると、元気をもらえるような気がします。「日本中が、明るくなってよいですよね」「安部総理が直前にカンペを見ながら必死に練習しているのを見て笑いました」この土日に丁度東京に行かれていた院長の裏話も聞くことができました。オリンピックの開催地が決定してから皇居の周りを走ったそうです。テレビ局のような人がインタビューをしていたようですがその周りを走っていた院長はインタビューされなかったようです。テレビでインタビューのようすが流れ、テレビのどこかに姿かたちが映っていないか探していたそうです。(奥様談です)普段クール?な院長が必死に探している姿を想像するとおもしろくて笑ってしまいました。食事の感想として、「すまし汁にズッキーニを入れるのが珍しいですね」「カロリーハーフのお好みソースがあるのですね」「あんこの硬さが丁度良いです」などがありました。
お好み焼き:お好み焼き粉、卵、豚肉、イカ、桜海老、長いも、キャベツ、ねぎ、油、カロリーハーフお好みソース、青のり、鰹節
きゅうりの酢の物:きゅうり、みょうが、カットわかめ、酢、ラカントS
オクラのすまし汁:オクラ、ズッキーニ、だし汁、薄口しょうゆ
白玉あんみつ:寒天、抹茶粉、小豆、ラカントS、白玉粉、みかん缶、チェリー