平成25年11月10日(日)に大分県国東市で開催された第24回仏の里くにさきとみくじマラソン大会にクリニックから2名がハーフに参加しました。フルマラソンが2週続き、3週目はハーフとなりました。
11月9日(土)は午前中診療し、車で徳山港に向かい、午後4時40分発のスオーナダフェリーにのり、竹田津港に午後6時40分着、宿泊するホテルに向かいました。前日受付は午後6時までで、あきらめていましたが、会場のある体育館の前を通ると、まだ灯りが付いており、午後7時半を過ぎていましたが、たずねると受け付けをすることが出来て、ラッキーでした。ホテルに到着、食事をして、入浴して明日の準備をして、午後10時半就寝。天気予報は雨、先週の下関海響マラソンに続く2週連続の雨となりそうで、マラソン用の服装や先週購入したホノルルマラソン用のシューズを今回履いて走る予定でしたが、明日の天気を見て決めることにしました。
11月10日、午前5時起床、雨が降っていました。午前6時から朝食、午前7過ぎにはホテルを出発して、会場に向かいました。ハーフは午前11時スタートと遅いですが、会場横の駐車場に駐車したほうが便利なので、早めに出発をしました。天候は雨、しかし東の空は明るい所もあり、午前11時頃には天候も回復するのではとの期待もありました。午前7時20分には会場に到着、予定通り会場横の駐車場に駐車出来て、後は午前11時のスタートを待つだけとなりました。雨のため午前8時20分からの開会式は中止とのアナウンスがあり、午前9時からはフルのスタート。9時前の気温が18度、湿度が75%とアナウンスがあり、雨もやみ、日が照り始めてきました。会場のグラウンドにいろんな屋台があり、走った後では食べる者が無くなっている可能性があるので、昼食と夕食用の食事をいくつか買っておきました。午前10時が気温22度、湿度85%とアナウンスがあり、暑くなりそうなので、Tシャツをランニングシャツに変更し、ゼッケンを付け替え、シューズも雨なので練習用のシューズにして測定チップをつけていましたが、新しく購入したシューズで走ることにして、チップも付け替えました。ウオームアップをしてスタートを待ちました。
コースは南に3.5キロ、アップダウンのある道を下って折り返し、スタート会場の前を通り過ぎ、西に緩やかな上りが4.5キロ続いて折り返し、スタート会場に戻ってくるようになっており、メンバーとは2回ほどすれ違い声を掛け合うことが出来るようになっていました。今回は3週連続のマラソン大会で、フルを走るつもりのイーブンペースで走ることにしました。3週連続の疲れとフルではなくハーフという気分的には少し楽な気持ちで、どのような走りになるかといったところでした。ハーフの参加者は1250名、午前11時スタート後ろからスタート、会場から外のコースに出るまではほとんど、歩きのようなゆっくりとしたペースで進み、最初の1キロが7分45秒。左手に海を見ながら、アップダンウンのある道をキロ6分弱のペースで進んでいきました。フルのトップで戻ってくる選手とすれ違い、国東港で折り返し、日も射して暑いくらいで、ランニングシャツで正解でした。
スタート会場の前を通り過ぎ、今度は緩やかな上りの続くコースに向かって走っていきました。10キロのタイムが1時間5秒、その後もキロ6分弱のペースで進んで、2回目の折り返しも過ぎて下り坂となり少し気分的には楽になり、ペースも少し上がり、15キロを過ぎた暗いから曇り空となり、雨が降りそうな気配があり、少し雨粒を感じながら、天気がもってくれればと思い、一緒に来たメンバーに声をかけてすれ違いました。最後の2キロはフルと同じコースになり、大体4時間で走るランナーと合流するようになっており、ゴール手前の坂道も上りきり、2時間4分26秒でゴールしました。午後1時からは会場にプロレスのリングが設置され、エキシビションマッチが行われ、毎年参加する国東市出身のプロレスラーの藤波辰爾さんも試合には出ませんでしたが、ゲストで参加し、プロレスラーとして上田馬助が竹刀をもって出場しており、まだやっていたのかとなつかしく思いました。午後1時半(ハーフがスタートして2時間半)頃より雨が降り始めました。傘をさして、ゴールを待ちました。無事ゴールして、車で食事をして、時間を過ごし、今回は帰りのフェリーが午後7時と遅いので、あかねの里という山の中にある温泉に入って汗を流し、ゆっくりすることが出来ました。フェリー乗り場には午後5時には着き、パソコンを持っていたので、今回のマラソン大会の原稿を書いて過ごしました。行きのフェリーはトラック2台と乗用車2台のみでしたが、帰りのフェリーは車がいっぱいでした。フェリーは横になることが出来て、疲れが取れて楽でした。午後9時徳山港に到着、柳井に午後10時過ぎに到着しました。
ホノルルマラソンまであと4週間となり、疲れをとりながら、体調を整えて準備をして行きたいと思います。
タイムと一言感想
ハーフ
大久保;2時間48分51秒;前半は調子良かったが、後半は足が動きませんでした。
大久保;2時間4分26秒;天候がなんとか持って良かった。一定のペースで走れた。フルが続いて、ハーフは気分的には楽だった。