「自転車で北海道一周（第2弾）」は今年5月の連休に稚内から網走まで、テントを持ってキャンプをしながら行く予定です。北海道の5月はまだ寒そうなので、寒さ対策の練習として、2月12日（水）が第2水曜日で休診になり、2月11日（火）の夜を家の庭にテントを張って寝ることにしました。

2月11日（火）夕方、午後5時、テントを庭に設営しました。フライシートがついたダブルウオールのフック式のテントを昨年、購入しました。昨年も一度家の庭でテントの設営の練習を兼ねて、一泊しました。今回は寒さがどの程度なのかを知るためにテント泊をすることにしました。テントを設営して、スリーピングバッグ、スリーピングバッグカバー、スリーピングマットを入れておきました。

午後10時過ぎにテントに入り、外の気温2度。テント内に温度計と湿度計を入れて、テント内がどうなるかを見ることにしました。寒波の影響で風が冷たく、強く。テントのフライシートをバタバタと音がし、やはり寝袋は普通の布団で寝るよりは狭苦しさがありました。午前1時半過ぎに一度目が覚め、その後も何度か風がフライシートにあたりバタバタする音で目が覚めました。結局午前6時半に起床しました。室内の温度は3度、湿度は80％。外は気温2度、湿度56％。テント内は呼吸による湿度は上がっていましたが、温度は外気温とほとんど一緒でした。フライシートの出入り口のガイドラインをペグで固定していたのが外れており、それが風でバタバタしていたのがわかりました。次回はしっかり固定しておいた方が音が少なくていいようです。枕も今回は家にあったクッションで代用しましたが、睡眠には枕も重要なことがわかり、次回の時には改善の必要がありました。1日の3分の1を過ごすので、テントとはいえ、枕の大きさや重さを考慮しながら、疲労の回復には大切なポイントであることがわかりました。