ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2014.02.16

第20回しゅうとう中山湖健康マラソン大会

DSC01248.JPGDSC01247.JPG2月16日(日)に山口県岩国市周東町で開催された第20回しゅうとう中山湖健康マラソン大会の10キロに参加しました。


DSC01240.JPGDSC01238.JPG中山湖は隣町の山の中にあるダム湖で、湖畔の緩やかなアップダウンの道路を走るコースになっており、種目は2キロ、3キロ、5キロ、10キロ、小学校や中学校のクラブやスポーツクラブで参加したようなユニフォームの生徒を2、3、5キロで多く見かけ、10キロは制限時間は60分以内に完走できることとあり、エントリーが21名、その内女性が2名。名簿の名前から44歳の夫婦と18歳の娘さんのようでした。全体でも480名と少なく、ゼッケンや参加賞のタオルの入った袋には名前の記入された完走証も入っており、自分でタイムを記録するようになっていました。実際には10キロは20名の参加でした。

DSC01242.JPGDSC01245.JPG午前8時半から受付開始、午前9時10分から開会式、午前10時から時間をずらしながらスタート、5キロが10時25分、10キロが11時スタート。駐車場が少ないので、早めに家を出て、午前8時過ぎには到着し、受付をしました。開会式の司会をするためKRYの庄野 数馬アナウンサーが来ていました。「今日は走るんですか?」とたずねると、「心はいつも走っています」との返事でした。ゼッケンを付けたりして午前9時過ぎにはコースの下見とウオームアップを兼ねて、コースをゆっくり10キロを1時間16分で走って戻ってきました。キロ表示が道路脇に1キロ、1.5キロ、2.0キロ、2.5キロと小さい立て札がありましたが、その後にはありませんでした。そこまで細かく立て札をするくらいなら、5キロまでしたらと思いましたが、今回もGPS機能付きの腕時計をして、距離を見ながら走ることにしました。

天候は快晴で、あまり冷たくもなく、10キロは少人数でスタート地点に女性が1名おり、「子供さんは参加してらっしゃらないのですか」と聞くと「今日は走らないことになり、夫婦だけです」との返事。「完走したら女性1位ですね」といってスタート。スタートすぐに集団はばらばらになり、夫婦2名と自分の3名が最後尾の集団で、2キロを過ぎると前も後ろも人は見えず、後方で一人旅のような間隔が開いてしまいました。折り返してからは後ろに夫婦2人とすれ違ったのみでした。最初の1キロが5分50秒、あとはキロ5分30〜40秒のイーブンペースで進み、普段はレースになると全体の流れでペースが早くなり、スピードアップの練習になるのですが、一人で走っているのと同じようなスピードの上がらないランとなり、結局最後から3番目でゴールしました。タイムは55分11秒でした。ウオームアップと含めて、20キロいい練習になりました。

DSC01249.JPGDSC01250.JPGゴール後は地区の婦人会の方達が作った具沢山の豚汁(200円)といなり寿司4個(200円)を買って食事をし、ゼッケンでのお楽しみ抽選は今回ははずれでした。地元の店が商品を提供しており、マニアには少し知られている日本酒の「獺祭(だっさい)」を製造している旭酒造の地元で賞品に3本の「獺祭」を今年も提供していました。後ろでお母さんらしき女性が子供に「肉があたれば良かったのにね」といっていました。