ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2014.03.14

第256回調理実習「鯵の塩焼きといちご大福」

CIMG8354.JPG平成26年3月14日に調理実習を行い「鯵の塩焼き」を作りました。参加者は8名でした。

本日深夜二時頃震度4の地震があり、皆さん来られてその話題でもちきりでした。縦に揺れた家もあれば横ゆれの家もあったようで共通点は「長い時間ゆれていたこと」でした。ものが落下したり皿が割れたりするような被害は無く、10年位前に震度5弱の地震よりはゆれなかったのではと思いました。ちなみにクリニックでは待合室に飾ってあるこけしが倒れていたようです。「揺れている間にブレーカーを落としました」いわれる方もおられました。改めて災害の備えをしておかないとといけないと感じました。きょうは前回出来上がりまでかなり時間がかかってしまったため、全員集合してから献立の説明があり、その後すぐに調理に入りました。

CIMG8331.JPGCIMG8337.JPGキャベツの信田巻きは、「説明ではなかなか分かりづらかったですが実際するとよくわかりました。このように人参と大根を市松模様にするのですね」「ここを爪楊枝でさしたほうが結びやすいですよ」などと言われていました。鰺の塩焼きは簡単と思っていましたが、時間が以外にかかってしまい、すぐにしごしていただきました。担当者が、12尾の鰺をいつの間にかさばいておられ、早く焼きすぎると身が硬くなって美味しくなくなるので11時から焼いていただきました。その間、大根おろしや他の献立の補助をしていただきました。いちご大福は、「電子レンジでするのは初めてです」「昔作ったことがありますが、最近は作っていなかったです」老人給食を作っておられる方は「今度取り入れようと思います!」とのことでした。一気に10個作り、熱いうちに包まなければならないため、担当者以外の人にも手伝っていただきました。「私はこういうのは苦手です」「私は包んでみたいわ」「いちごの赤い部分が見えるように包むのがよいですよね。私のは量が多かったみたいで赤い色が見えていません」などとワイワイ言いながら、1人1個ずつは包んだのだと思います。あらかた出来たら盛り付けに移りました。鯵の塩焼きは木村栄養士が持ってこられたしだの葉っぱを魚の下にしいて、参加者さんがレモンを持ってきてくださったので一緒に盛ることにしました。はじかみの赤、おろし大根の白、しだの緑、レモンの黄色と盛り付けが色とりどりとなり、「料亭の料理みたい!」などと言われていました。盛り付け後試食をしました。

CIMG8347.JPGCIMG8345.JPG「盛り付けがきれいですね」「キャベツの信田巻は優しい味でおいしいです」などの感想を言われていました。試食中、農業トークで盛り上がりました。「肥料はたくさんやればおいしい野菜が出来るわけではないんですよ」と肥料の量のはなし、「私はトマトが実ったことがありません」というK栄養士にアドバイスをされていました。最終的に「講師として畑に来てください」などと言われて笑いがどっと起きていました。本日はホワイトデーだったので、食後のコーヒーと一緒に、院長先生からゴディバのチョコをひとつずついただきました。やはり甘いものは別腹で、おなかがいっぱいと言われながらも、チョコはしっかり食べられていました。

CIMG8351.JPG鯵の塩焼きといちご大福(540kcal)

ごはん:150g

鯵の塩焼き:鯵正味60g、おろし大根、青紫蘇、はじかみ

キャベツ信田巻:キャベツ、油揚げ、人参、大根、さやいんげん

季節の野菜の和え物:菜花、しめじ

若竹汁:たけのこ、わかめ

いちご大福:白玉粉、砂糖、こしあん、いちご、片栗粉