ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2014.05.06

自転車で北海道一周(第2弾-4、平成26年5月6日)

DSC01534.JPGDSC01565.JPG「自転車で北海道一周」の第2弾として5月3日(土)から6日(火)まで連休を利用して、今回はテントを持参して稚内から網走まで355キロを行きまし
た。5月6日(火)はサロマ湖から網走まで60キロ走り、第2弾は終わりました。女満別空港から飛行機で羽田空港を経由し、岩国空港まで戻り、柳井に帰ってきました。


5月6日(火)曇り〜晴

DSC01539.JPGDSC01548.JPG午前4時過ぎには目が覚めました。昨日の荷物の整理をしたり、今日の出発の準備をしていきました。今日は45キロ先の網走のクロネコヤマトの営業所まで行き、自転車や荷物を送り、午後3時20分発の女満別空港から羽田経由で岩国空港に戻る予定。距離的にはゆとりがあり、ワッカ原生花園をみてまわり、サロマ湖のオホーツク海側の半島までまわって、オホーツク自転車道を通って網走まで行くことにしました。
DSC01554.JPGDSC01568.JPG午前7時半から朝食、今日の予定を話したり、これからいくサロマ湖畔にはオジロワシがいるので、下ばかりでなく上も見て行ったら良いと教えてもらいました。
食事をして、出発準備をし、午前8時半過ぎにホテルの方達に見送られながらスタート。2キロくらい行くとサロマ湖畔の道に入り、空を見ると尾の白いオジロ
ワシを何羽か見つけ、自転車の前を飛んだり、木に止まっていました。近づいてから取ろうとすると逃げてしまい、なかなかいい写真はとれませんでした。ワッ
カ原生花園にも間もなく到着し、自転車で中に入ることが出来、まだ時期が早くほとんど花は咲いていませんでした。第2湖口というオホーツク海とサロマ湖をつなぐ運河があり、漁船の出入りに使われている所まで進んで行き、戻ってきました。ネイチャーセンターが入り口にあり、ガイドやパンフレット、説明パネルがあり、係の人と話をし、パンフレットをいただきま
した。現在咲いているのは紫色の花のエゾエンゴサクが道沿いにあることを聞きました。はまなすは6月頃に赤い花を咲かせ、その頃にはもっと名前の通りあざ
やかな花園になっていたので、時期が少し早かったようです。原生花園の自転車道をすすむとオホーツク自転車道に合流することを教えていただき、原生花園の
なかを車を気にすることなく、左手にオホーツク海、右手にサロマ湖をみながら、網走方面に向いました。
DSC01572.JPGDSC01573.JPGサロマ湖を離れて国道と並走して次は隣にある能取湖(のとろこ)沿いの自転車道に入りコースもフラットで途中にトイレもあり、快適に進むことが出来ました。車道の端は路面の状態がわるかったり、後ろから車が追い越して行く時などにバランスに注意しないといけないですが、自転車道では走ったり自転車に乗った人
と数人すれ違うのみで時速20キロを超えるスピードで気持ちよく走ることが出来ました。
しかし予定では、午前12時頃には網走のクロネコヤマトの営業所について、自転車を荷造りして、風呂に入って汗を流し、着替えて午後2時過ぎには空港につく予定でした。だんだん時間が少なくなり、急がないと行けない状態になってきました。網走市内に入ると国道沿いの道となり、信号や交差点が多くなり、中心街は岡の上にあり、上り坂が続き、さらに時間がかかり、余裕が無くなってきました。結局、午後1時過ぎに営業所に到着し、急いで自転車を分解し荷造りし、トレーラーもタイヤを外したりし、荷物もまとめて、結局午後2時20分に手続きが終わりました。出発の午後3時20分まであと1時間
となり、タクシーを呼んで急いでもらい午後2時45分に到着、チェックインをして、何とか間に合いました。羽田で乗り継いで、岩国には午後
9時20分に到着しました。
img263.jpg毎日ハプニングがありましたが、事故もなく4日間を北海道で過ごすことが出来ました。早春の北海道を強い向かい風、鹿やきつねにも出会え、まっすぐな道、大きな湖、快適な自転車道、急遽親切に泊めていただいた二つの宿と今回も印象深い「自転車で北海道一周」の第2弾を終えることが出来ました。また第3弾に向けて準備をして行き、お知らせします。