平成26年12月7日(日)に開催された「第15回萩城下町マラソン」のハーフにクリニックから1名、応援2名が参加しました。
例年ホノルルマラソンの1週間前の12月第1日曜日は周南市の沖にある大津島で開催される「ポテトマラソン」に参加していました。「萩城下町マラソン」毎年12月の第2日曜日に開催され、ホノルルマラソンと同じ日に開催されていましたが、今回第1日曜日の12月7日に開催され、参加することにしました。種目にはハーフ、10キロ、5キロ、2キロとあり、フルマラソンの前の週なので例年10キロにしていますが、ハーフは萩の町中の名所を回るコースになっており、市内観光も含めて、ハーフに参加することにしました。
12月6日(土)は午前中診療をして、車でクリニックを出発、午後4時まで前日受付をゴール地点の萩ウエルネスパークでしており、午後3時半に到着し受付をしました。寒波が来て、雪が少し振ったりして、冷たい風が吹いていました。今回のゲストランナーは市橋有里さんで、体育館でジョッギン教室を午後3時から開催されていました。居酒屋で夕食をして、午後10過ぎには就寝しました。
12月7日(日)午前5時30分起床、朝食を取って、会場まで2.5キロで、会場の駐車場は少なく、臨時駐車場は市内に3カ所あり、シャトルバスでの移動になっており、ウオームアップを兼ねて、走って会場に向かうことにしました。ハーフのスタートは午前10時、開会式は午前9時から、ゴール地点の萩ウエルネスパークは丘の上にあり、スタートは丘の下の道路からスタート。萩市街地は阿武川が松本川と橋本川の二つに分かれた間の三角州になっており、そこを一周しながら、萩城下町の中を走るようになっています。以前の萩往還の35キロの山口から萩の萩城跡までのコースもハーフのコースになっており、すれ違えるような折り返しのコースは無く、1周するコースで、これまでにも車や走ったことのあるコースなので、景色からの距離感は持つことが出来ます。参加者名簿を見ると大学の先輩と後輩の名前もあり、どこかで会えるかもしれませんでした。参加者はハーフが2800名、総数は4200名となっていました。
午前10時スタート、スタート地点に向かう途中で、下関海響マラソンでも一緒だった山口小児糖尿病患者会「山口会」の患者さんのお父さんとも会って、あいさつをしました。いつものように後ろからゆっくりとスタートし、集団で進んで行きました。最初の1キロが8分30秒、次の1キロが6分30秒、次が6分と少しずつペースが上がり、少しずつ集団も広がってきました。沿道には多くの方が応援をされていました。阿武川、松本川と川沿いの道を進み、東萩駅の前を通り過ぎ、日本海に面した菊が浜、先に萩城跡のある指月山を望みながら海岸沿いの道を進み、途中街中に入り、アーケードの中や、城下町に町並みの通りを過ぎて、橋本側まで出てきました。萩往還の山口から萩城跡への道を逆走する方向で川沿いの道を進み三角州を一周して戻ってきました。
跡は萩ウエルネスパークへ向かう道に戻り、スタート地点をすぎて、ゴール地点のある岡の上にあるウエルネスパークを上って、萩スタジアムに2時間1分43秒でゴールしました。最後の上り以外はフラットで風の強い所はありましたが、走りやすく、萩の名所を回る変化にとんだ楽しいコースでした。昨日とは代わり、そんなに寒さも感じず、走ることが出来ました。
ゴール後は参加賞の豚汁をいただきました。食べていると後輩で萩石見空港マラソンで医療テントにいた村野先生と先輩の中山先生とも出会い、食べながら話をして、最後に3人で一緒に写真を撮って別れました。萩の焼き肉やで焼き肉でタンパク質を補給し、柳井に戻ってきました。