関西TDJのHPで井田先生の福山マラソン完走すると全都道府県走破のことを知っており、ちょうど広島市に行く用事があり、早めに家を出て応援に行くことにしました。マラソン大会のHPをみるとハーフは午前9時35分スタート、会場は福山駅から7キロ程度離れたところにある竹ヶ端運動公園陸上競技場で、コースは芦田川沿いの両側の道を下流から上流に向かって走り橋を渡って下る周回コースを2周して、住宅街を2度折り返して、スタート地点に戻るようになっていました。

スタート時間に間に合うようなJRの時刻を調べると柳井駅午前5時55分発で、徳山まで行き、新幹線に乗り、さらに広島で別の新幹線を乗り換え、福山駅には午前7時48分着。駅から会場まではシャトルバスが出ていました。今回マラソン大会は応援のみなので、なるべく交通機関は使用せず、走って移動することにしました。午前5時起床、準備をして、家を出発し走って駅まで行き、20数分で到着。朝食を買うため駅前のコンビニへ行き、患者さんが店員で働いており、挨拶と少し話をして、駅へ向かいました。予定通り在来線に乗り、徳山から新幹線に乗り換え、福山駅に到着。駅でマラソン大会のスタッフがシャトルバスへの誘導や案内をしており、地図で大体の方角や距離は調べており、係りの人に確認し、走って出発、7キロ先の陸上競技場に午前9時前に到着。

ちょうど開会式をしており、スタート地点とゴール地点を係りの人に聞き、TDJの旗をストックにくくりつけ、目立つようにして、会場内を歩いて回り、井田先生に会えるか探してみました。会うことはできず、午前9時も過ぎ、今回の応援ポイントを川の周回コースの中間にある橋のところで応援することにしました。そこだと3キロ手前と橋を渡って5キロ過ぎの所になり、2回周回すると合計4回応援する事ができます。最後にゴール地点まで戻り応援することにしました。

3キロ手前の応援地点に午前9時半到着、TDJの旗をストックに取り付け、車いすランナーが通り過ぎ、9時35分にスタートしたハーフのトップランナーがキロ3分くらいのペースで通り過ぎ、続々来るランナーの足音と息使いを聞きながら応援しました。　両手で旗を持ちながら、カメラのシャッターを押すには手が3本ないと難しく、旗をつけたストックを足と肘で押さえ、カメラを持って井田先生の来るのを待ちました。

午前9時47分過ぎTDJのTシャツが見え、井田先生が思ったよりも速いペースで急いで旗を持ちながら、カメラのシャッターを押し、対岸で応援していることを伝え、橋を戻ってきました。6キロ手前あたりで2度目の応援、集団もバラケてきて、井田先生の戻ってくるのを待ち、今度は応援をしているのがわかってので、お互いに写真を撮りながらすれ違いました。また最初の所にもどり、3度目の10キロ手前で応援。川幅も大きく、橋の長さも350ｍはあり、走ると良い運動となりました。また戻り13キロのキロ表示があり、4度目の応援をして、ゴール地位点に向かいました。

昨日準備した「井田先生祝全都道府県走破」の紙を旗に取り付け、ゴールを待ちました。時間差でスタートした他の種目のランナーも戻ってきて、多くのランナーでゴール地点が混雑してきました。井田先生もゴールし、一緒に写真を撮り、一言感想を聞いて、別れ福山駅までまた走って帰っていきました。

新幹線に乗り、広島駅の手前にマツダスタジアムあり、今日は地元で広島カープとヤクルトとのオープン戦をしているのが、窓から見ることが出来ました。あとでお好み焼き屋のテレビを見ると実況をしており、ヤンキースから帰って来た黒田投手が先発していたようでした。広島駅に着いて、いつもの駅ビルのお好み焼き屋で昼から生ビールを飲んで、お好み焼きを食べ、予定の用事を済ませて、帰りはバスで午後4時半に柳井に帰って来ました。

井田先生；1時間42分41秒；前半飛ばしすぎた。全都道府県走破して、次の目標は「フルマラソン（フル76回＋50キロ3回）を100回完走」と「還暦でもサブフォー」を目指します。

大久保；8年かけて全都道府県走破おめでとうございます。