ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2015.03.15

第11回くすのきカントリーマラソン

DSC03345.JPGDSC03348.JPG平成27年3月15日(日)山口県宇部市で開催された「第11回くすのきカントリーマラソン」のフルに参加しました。2月の北九州マラソン、東京マラソンに抽選で外れ、長い距離を走る練習に参加することにしました。10年くらい前に一度参加したことがありました。


昨年12月のホノルルマラソン以来、長い距離を走ったことがないので、3ヶ月ぶりにフルマラソンを走ることにしました。フルマラソンのスタートは午前9時40分と早く、駐車場と会場はシャトルバスで20分くらいかかり、当日受け付けのため、前日新山口駅前のホテルに宿泊することにしました。3月14日(土)は午前中診療をして、車でホテルに向かいました。明日の天気予報で雨の可能性もあり、3月1日の秋吉台のマラソン同様に雨具の準備もして行くことにしました。

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3月15日(日)午前5時起床、天候は曇り、テレビの天気予報でも雨はなさそうで一安心。朝食をとって午前7時過ぎにホテルを出て、大会の臨時駐車場に午前7時半過ぎに到着。そこからシャトルバスに乗り、大会会場に到着、受け付けをして、ゼッケンをつけて、会場を見て回り、9時10分から開会式。トイレの列に並んでいるとスタート3分前になんとかすませ、集団の後方にならびました。

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10年前にも一度出場したことはありますが、コースは折り返しではなく、11キロくらいのところで道がわかれ湖の回りを1周して、元の分かれ道に30キロ手前地点で戻ってくるコースですれ違うことなく、最初と最後の4キロ以外はフラットなところはないアップダウンがきつくなっていました。最初の4キロから10キロまでは標高差80mの上りが続きそのあともアップダウンがつづいていました。
フルマラソンのための長い距離の練習はしておらず、2月と3月のマラソン大会のハーフが一番長く、今回は30キロまでなるべくイーブンペースで走ること、その後は休まず、歩かず走り続けることを目標にしました。
午前9時40分、フルマラソンがスタート、ゆっくりと集団が進み、最初の1キロが7分40秒、まあこんなところと行ったペースで少しずつペースが上がり、緩やかな上りが続き、キロ6分前後で進んで行きました。10キロ手前で最初のピークを越え、下り坂になり少しペースがあがり、キロ6分を切りながら、湖への分かれ道に入り、コース図にあるおおざっぱな高低差より、緩やかなアップダウンを繰り返していきました。

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中間地点が2時間5分、やはり20キロを越えると単調さや疲れ、日頃の練習不足からペースが落ちてきて、25キロ、30キロと少しずつ目の前の目標を区切りにして進んで行きました。20キロ過ぎから右肩と右肘がうずきだし、30キロ過ぎに眼鏡の鼻にあたるところの部品が落ちて、取り付けの金具が鼻にあたって痛かったりと最悪の条件となってしまいました。30キロを過ぎると上りもきつなり、さらにペースは落ち、キロ8分くらいになり、足も棒のようになり、とにかく前に進むことだけを考え進んでいきました。最後のピークを越えて下りとなり、キロ7分くらいですすみ、結局4時間35分16秒でゴール。最初の10キロが1時間1分、10〜20キロが57分、20〜30キロが1時間5分、30〜40キロが1時間15分と、一人の練習ではこれくらいのペースでは行かないので、よい長距離の練習になりました。ゴール後は参加賞のしし鍋を食べて、柳井に戻ってきました。