ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2015.11.01

第8回下関海響マラソン2015

DSC04621.JPGDSC04630.JPGDSC04631.JPG平成27111日(日)に開催された第8回下関海響マラソン2015にクリニックからフルマラソンに5名、応援に2名、合計7名が参加しました。

1031日(土)

 午前中診療をして、JRで柳井駅から下関に向かいました。徳山での新幹線の乗り継ぎが悪く、在来線で行くしかありませんでした。外来がスムーズに終わり、予定より1つ早い電車に乗ることが出来ました。午後026分発、徳山で乗り換えて、下関到着が午後36分予定で、2時間40分かかり、どのように時間を過ごすか考え、読書タイムにしました。いい本が見つからず、重くなりますが、何種類かを持って行き、携帯PCも一緒にHPの記事を書いたり、飽きたら別のを読んだりすることにし、コーヒーを携帯ポットに入れて持って行きました。

予定通りの時間に発車、昼食用のサンドイッチやおむすびを食べ、本を読んだり、PCで記事を書いたり、うとうとしながら、下関に近づくに連れて、いかにも明日のマラソン大会に参加するような服装の人多く乗車してきて、満員になり、下関駅に到着。宿泊するホテルは歩いて5分程度、午後3時半チェックイン。部屋はタバコ臭く、禁煙の部屋をたずねるとないとの返事。窓を開けて空気の入れ換え。まだまだ時間もあり、事前にゼッケンなども郵送され、受付の必要もなく、電車も座りっぱなしで、少し体を動かす為、ホテルの周りをジョッギングしてみることにしました。明日走った後に汗を流すための銭湯が近くにあり、場所の確認と今晩入ってみることにしました。

部屋にもシャワーがありますが、近くの銭湯があるので、夕食を食べて、銭湯に行き足を延ばして湯船にはいることが出来、リラックスできました。ホテルに帰っても午後8時前、ビールを飲みながらPCで記事を書いて、おもしろいテレビ番組もなく、午後10時前には就寝。

111日(日)

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 午前5時過ぎ起床。天候は晴れ、予報は午後から天候が悪くなる予想でしたが、何とか持ちそうでした。午前6時から朝食。和定食、ご飯、納豆、味噌汁、卵焼き、佃煮。バイキングではないので、食べ過ぎは防げました。部屋に帰って、コーヒーを飲み、先月金沢で買った輪島塗のコーヒーカップを持ってきましたが、部屋にマグカップが備え付けがあり使わず。 準備をして午前7時過ぎにホテルをチェックアウトして、レイトチェックアウトはなしで、荷物を持ってチェックアウト。歩いて15分で会場に到着。荷物を更衣室に置いて、トイレに行き、広場に行くと木村さん、山根さん、前川さんご夫妻がおり、宮原さんと清時さんはトイレに言って不在、各ブロックには午前815分までには入らなくてはならず、午前8時まで待っても帰ってこなかったのでとりあえず、いるメンバーで写真を撮り解散。

 

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下関の医師会の人が糖尿病デーの啓蒙テントを毎年設営しており、たずねて医局の後輩の綾目先生がおり、いっしょに看板の前で写真撮影、宮原さんと清時さんも見つけて写真を撮り、各ブロックに向かいました。ことしはゲストランナーも8名と多く、尾崎好美、千葉真子、間寛平、猫ひろし、波田陽区、宮本和秀などでした。開会のセレモニーがあり、午前8時半フルマラソンスタート、天候も曇りで、寒くもなく、風も強くなく、マラソンには絶好のコンディションでした。

 

今回は3月の第11回くすのきカントリーマラソン大会以来8ヶ月ぶりのフルで、まずは30キロまでをハーフまでのペースでイーブンペースを維持できるようにすることを目標にしました。19キロ地点からアップダウンが始まり、後半の方がタフなコースになっています。エイドステーションも食べ物が多くあり、ジェルなどの補食は持たずに走ることにしました。

 

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前半は関門海峡沿いの道を関門大橋の下をくぐり、7.8キロ地点で折り返し戻ってくるフラットなコース、参加者名簿からは何人かの知人が参加していましたが、スタート前には見つけることが出来ませんでした。最初の1キロと2キロのキロ表を見落とし、3キロ地点が2032秒、キロ7分弱、大勢で混んでいるのでこんなものかと思い、流れに任せて進んでいきました。30分刻みで3時間からペースランナーが配置されており、4時間のペースランナーは同じブロックでスタートとともに抜かれていきました。今年5月に糖尿病学会が下関で開催され、アルカポート辺りはTDJのモーニングランや学会ラン、朝のジョッギングで走ったりした所なので、今までとは違った感じで15キロ前後辺りのポイントはパシフィックヴィーナスも停泊していたなと懐かしく感じました。

 

最初の折り返しの後、中央よりでクリニックからの参加者を捜しながらはしり、何とか見つけることが出来、声を掛け合ってすれ違いました。木村栄養士は先週大阪マラソンに出場して、2週連続のフルマラソンとなりました。清時さんは以前もこの大会に参加しており、制限時間内の完走は問題なし。宮原さんと前川さんは各関門での制限時間との戦いで、どこまでたどり着けるかが今回のマラソンの目標になっていました。後半のエイドステーションからは食べ物があり、あんパン、クリームパン、バナナがあり、栄養補給と思い、水やスポーツドリンクといっしょに食べますが、ねっとり系はやはり、のどに詰まり、食べた後にむせてせき込んでしまいます。アミノバイタルのゼリーやソーメンがあり、流し込めばいいので、のどごしは良かったです。

 その後はキロ540秒くらいで進みますが、18キロ以降はアップダウンが始まるとキロ6分を越えてきて、ハーフが2時間3分、今回のコースの最大高度の彦島大橋を越えて、アップダウンを繰り返しながら、3回目の折り返しとなる長州出島で30キロ地点、2時間57分、やはり2030キロはペースが落ち、さらに35キロすぎまでアップダウンが続き、ペースもさらに落ちてきました。

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山根さんが移動しながら2ポイントで応援をし、前川さんのご主人が25キロ地点で応援をされていました。なんとかネットで4時間1301秒でゴール。参加賞のふぐ鍋をいただき、荷物を持って、走ったままの格好で昨日行った銭湯に行き汗を流しました。すでに多くのランナーが来て、いっぱいでした。猫ひろしさんも銭湯に来ていたので、写真を撮るとポーズをしてくれました。午後227分発の在来線に乗り、いかにもマラソンに参加したような人達でいっぱいでした。みんな疲れてうたた寝をしたりしていました。また2時間半かけて、午後5時柳井に戻ってきました。天候も雨も降らず、曇り空、寒くもなく、海沿いのコースでしたが、風も強くなく、久しぶりのフルで疲れましたが、楽しむことが出来ました。

 

タイムと一言感想

フルマラソン

木村;4時間24分30秒;年代別3位で銅メタルいただきました。一位の方は4時間切っていました。先週の大阪マラソンと同じくらいのタイムで走れ満足しています。

清時;5時間23分09秒;今回は膝が痛くならずに走れた。しかし後半の上り坂は歩いてしまった。

前川;5時間59分38秒(ネット5時間54分19秒);お陰さまでなんとか走り切ることができました。沿道からの応援がありがたかったです。ゴール手前では沿道の応援の人が身を乗り出して「ゴールはすぐそこだから最後の力をだしきれ」と助言してくださり、その言葉で我にかえり頑張ってなんとか6時間を切ることができました。本当にありがとうございました。目標は30キロだったがなんとかゴールできてよかった。

宮原;ハーフ(2時間50分);膝が痛くてハーフでやめました。2年前よりタイムが良くなっているので嬉しい。

大久保;4時間14分53秒(ネット4時間13分01秒);久しぶりのフルで、天候も良く、楽しんで走ることができた。

応援

山根;木村さんが大阪後一週間のフルマラソンになるので、ギリギリまで迷いました。本人が走ると言うので、応援するっきゃあないかと下関に出掛けました。ゲストランナーにたくさん出会え楽しい大会でした。

前川;沿道で応援しランナー・スタッフが頑張っている姿に感動した。