平成28年4月3日(日)隣町で開催された第35回田布施川桜まつりロードレース大会の1.5キロに出場しました。昨年11月の西宮のハーフマラソン以来、5ヶ月ぶりのマラソン大会となりました。本人に聞いてはいませんが、「ウサイン・ボルトが100mを20秒で走る」気持ちで無理せず完走を目標に走りました。
3月23日(水)にICD(植え込み型除細動器)の植え込みをし、何かあった時の対処をして、心臓そのものに対しては薬と運動の調整により、発症予防となりました。無理をしない程度とか程々の運動というのが、微妙で、安静は万人に共通ですが、程々の方は個人差が大きくなっています。ICD植え込みまでは、すでにエントリーしていた大会はキャンセルしたり、応援のみにしていました。運動も散歩かスロージョギング[キロ10分(時速6キロ)]程度で、脈拍のわかる腕時計をして100を越えない様にしていました。例年10キロにエントリーしていますが、今回は久しぶりのマラソン大会で11月のイベント後なので、1.5 キロにエントリーとし、脈が100を越えない程度でタイムは気にせず、走ることにしました。
会場までは家から8時15分発のバスで柳井駅まで行き、JRで一駅の田布施駅まで電車で、そこからは900m先の会場まで歩いていき、午前9時すぎに会場に到着、受付をしてゼッケンや参加賞のTシャツをもらいました。1.5キロは田布施川沿いを下流の橋まで行き、橋を渡って対岸の道を上流に向かい、橋を渡って一周するコースになっています。川沿いには桜の木が植えられ、今年は満開の状態でした。午前10時スタートで、まだ時間があるので、ウオームアップのため、コースを1周してみました。寒くもなく、風もなく、曇り空でTDJの半袖Tシャツと長ズボンで、アームウオーマーや手袋はなしで走ることにしました。
コースをゆっくり一周して、スタート会場に戻ると、13分でした。以前当院の体操教室のインストラクターをしていた女性が子供さんと一緒に、以前勤務した病院の看護師さんも子供さんと一緒に参加しており、近況報告をして、一緒に写真を撮って別れました。
最後尾からスタート、ファミリーでの参加がほとんどで、スタートと同時に走らないと泣き出したりする子がいたりしながら、ゆっくりとすすみ、10分58秒でゴール。あっけなく、終わった感じでした。脈拍も100越えず、久しぶりなので、無理をせずまずまず予定通りの走りでした。