ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2016.08.28

第30回北海道マラソン

スタート前座ってまっている1.jpg和美休憩所.JPG第30回北海道マラソンに当院の木村栄養士が参加し、年代別で2位となりました。その感想文を書いてもらいました。

北海道マラソン、年代別女子2位になりました。

木村僖乃

夏の北海道マラソン6回目出場しました。

41僖乃.JPG記録証.JPG

今回30回目の節目で1万6122人が疾走しました。節目の大会を記念し、完走者には北海道の形をした金色のメダルが配られました。初の試みで道内の市町村から代表選手を選出して走ってもらう「179市町村参加企画」が実施され首長や地元大会入賞者らも参加され盛り沢山の趣向がこらされていました。7月21日に走った桜江マラソン21キロが10キロ当たりで息があがり、フルマラソンちょっと危ないなと思い、炎天下の練習とすこし走りこみました。がしかし、右足に傷みがあっての出場でおまけに和美マネージャーも腰痛と足の痛みで杖をついており、そのうえ背中に携帯の椅子の入ったリュックを背負ってです。究極の気持ちは無理なら早々にリタイアし、北海道観光にしようと・・・。いつものように、マネージャーのガンバッテ、ヨッシャ!イクゾでスタートです。走りはじめて創成トンネルの登坂8キロ当たりで「えっ、体軽い。息があがらない!」なんとなく行けそうです。15キロで和美マネージャーが応援でいたようですが気がつきませんでした。自分では結構大きい体格と思っていますが、マネージャーによると出場者の中ではミニで人の影に隠れてわからないようです。(残念至極!!)難所の新川通りあまり苦痛にならず、通過できました。25キロ当たりで木村健一先生とお会いし「先生ガンバリましょう!」と声掛けしました。さすが39キロの北大では苦痛になりました。持参のゼリーを飲みましたが、半分飲んで吐き気がきてやめました。北大の中を走るときはもう少しキャンバスを楽しんで走りたいのですが、きつさのピークです。ここで踏ん張って41キロ地点でマネージャー沿道に身を乗り出して必死の応援、「よしのさん!頑張って!!」が耳に焼き付きました。最後の力を振り絞り、フィニッシュです。昨年、電光掲示板が4時間30分過ぎてがっくりきたのですが、4時間19分が目に入り、10分早くフィニッシュできて感激です。6回出場して、今回が一番タイムよく、更新しました。

翌日北海道新聞をマネージャーが朝早く起きてホテルのフロントに取りに行ってくれ、70歳年代別女子2位がわかりました。一位の方と例年では25分くらい差があるのですが、今回は3分41秒差でした。嬉しいの、一言です。完走率は78.2%です。夏場のマラソン暑くてつらいので5人に一人が完走できないようです。

メロン食べ放題.JPGディープインパクトのママ.jpg

気をよくしてさあ!観光です。メロンが食べたいのと和美マネージャーが競馬馬にとりつかれていますのでゆにガーデンとノーザンホースパーク&夕張メロン食べ放題コース にしました。和美さんメロン4つ木村は3つ食べました。1玉1/8に分けてありますが2玉食べたひともいるとガイドさんが言っていました。ノーザンホースパークではマネージャーが嬉々としておうまちゃんと戯れて遊んでいました。天皇賞、菊花賞、有馬記念レースとかそれぞれで活躍した馬が引退してここにいるらしいのですが詳しいのにびっくりです。ディープインパクトのママもいます。ポニーも居てそれぞれが名前があるらしく、あれはスーちゃん、これはスーちゃんの弟サミー。山ちゃんは遊ぶ仲間と。滔々と私に語ってくれます。別人を見るようです。

翌日は台風の影響でバスが出ないので、北大の植物園に行き、魚市場に蟹に足を買いに行きました。北海道にきたらこの蟹の足を買うのが一番の目的です。大きくて食べごたえがあるのです。そのまま解凍して、マヨネーズ、ポン酢でいただくのですが、たまりません。3Lか4Lがよろしいです。調理がいらいないのが魅力です。3日目は北大のキャンバスを散歩して帰途に着きました。台風で飛行機心配しましたが無事福岡空港に着きました。非常に有意義な北海道マラソンでした。これからもしっかり練習して観光兼ねてのマラソン旅行和美マネージャーと楽しん行きたいと思います。

終わり。