平成29年3月5日(日)に山口県美祢市で開催された第9回Mine秋吉台ジオパークマラソンにクリニックから4名が参加しました。ハーフに1名、10キロに2名、5キロに1名が参加した。
秋吉台がジオパークに認定され、マラソン大会の名前が「美祢秋吉台高原マラソン」から「Mine秋吉台ジオパークマラソン」に変更されていました。
3月4日(土)
いつものように午前中診療をして午後3時半にクリニックに集合して、車で秋吉台に向かい、午後5時半マラソン会場の横にあるいつも泊まるホテルに到着。午後6時半から一緒に夕食をしながら、明日のマラソン大会や天候の話しをしました。今日は暑いくらいの快晴でしたが、明日は天候がくずれそうで雨が降る可能性がありました。この大会は天候の悪いことが多く、参加した半分くらいは雨のような気がします。
明日の朝食の集合時間を決めて解散し、大浴場に入って、足を伸ばしてゆったりすることができました。ここ2週間は忙しく疲れて、午後10時半には就寝しました。
3月5日(日)
午前5時過ぎに起床、午前7時から朝食。食後にロビーでコーヒーを飲んでいると、以前にも会ったことがある佐賀県から来た84歳の男性(原さん)がおられあいさつをし、今日は10キロにエントリーしていることなどをうかがいました。ここまで一人でJRとバスを乗り継いで来る気力と走る元気があり、見た目は80歳代には見えませんでした。天候は晴れ、雨でなくってよかったですが、暑さ対策が必要でした。8時から受付があり、ゼッケンや参加賞をもらい、部屋に戻り準備。スタートは11時でチェックアウトが10時なのでゆっくりすることが出来る唯一の大会です。会場では医師会の先生や大学の医局の先輩の先生とも出会い挨拶と近況報告をしました。当院に通院中の患者さんが夫婦で10キロに参加されており、あいさつをしていっしょに写真をとりました。
ハーフが午前11時、10キロが11時10分、5キロが11時20分と時間があり、ウオームアップをして、スタートを待ちました。スタート前にはTDJのTシャツを来た1型糖尿病の患者さんがおり、一緒に写真を撮りスタートを待ちました。
ハーフマラソンは昨年10月の「萩・石見空港マラソン」以来5ヶ月ぶりの大会。今大会はカルスト高原の中を標高差135mアップダウンの激しく、制限時間は途中で関門がありながらの3時間。キロ8分のペースで走らないと行けません。今回も脈拍数を見ながら、無理しないペースで制限時間内にゴールできることが目標でした。
午前11時最後尾からスタート、いきなり上り坂が続き、500mくらいの所で「先生」と声をかけられ、当院に通院中の患者さんでご主人が10キロに参加しているとこのでした。最近山焼きのされたカルスト高原をアップダウンを繰り返しながら、無理しないようにすすんでいきました。最初の1キロが8分54秒、いつもの撮影スポットで写真を撮り、ピクニックランと思い景色を楽しみながら進んでいきました。2キロ過ぎで10分遅れでスタートした10キロのトップランナーが抜いて行き、4キロからは下り坂が始まり、135m下の谷に向け下り、折り返しが1時間15分。帰りは上りが主になり、30分の貯金があり、制限時間はなんとかなりそうなペースでした。結局2時間35分でゴール、後半が1時間20分なので、余りペースも落ちず走ることが出来ました。泊まったホテルで入浴が出来、汗を流し、参加賞の豚汁と屋台での食事を食べて、午後4時半柳井に戻ってきました。
参加者のタイムと一言感想
5キロ
平田;35分40秒;2年ぶりの参加でした。やはりきついなと思いました。6キロ超の脂肪を背負っての走りで、もう少しやせたい。
10キロ
清時;1時間5分33秒;お天気は日が照らず走りやすく、回りの景色をみて楽しい大会だった。
大久保;1時間16分38秒;ゆっくりマイペースで回りを見ながら楽しく走れた。
ハーフ
大久保;2時間35分50秒;あまりきつさを感じることなく、制限時間内に完走できて良かった。