ウェルネスクリニック

ウェルネスクリニック

内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2017.09.05

第31回北海道マラソン

和美前日時計第前.jpg41.5キロ.jpg平成29年8月27日(日)に北海道札幌市で開催された北海道マラソンに当院の木村栄養士が参加したので、その報告をしてもらいました。

北海道マラソン

年代別女子2位 一位との差55秒 ネットタイム4:1346

木村僖乃

札幌で開催された31回目北海道マラソン105687人が出場しました。東京オリンピックの選考レースでもあったようで日本有数の真夏の????は注目度アップでした。男女優勝者基準タイムを突破し代表候補に決定。その大会に私もエントリ―して今まで6回参加の中で一番早いタイムで完走できました。木村が行くところではいつも何かが起こります。ポイントを報告します。

1.行きがけの飛行機

福岡空港発ですでに20分遅れて離陸し、着陸に新千歳に飛行機ラッシュで降りれず、空を40分ばかり旋回、約1時間ばかり遅れ、受付できるかと心配しました。

2.ホテルの格差

この度の宿泊は45日でした。何時も安いホテルに泊まるのですが、この度はジェイソールブラザーズのライブが同日に行われ格安ホテルはとれず、辛うじてとれたホテルがお値段の良い某ホテルで2泊しました。フロントでの扱いがもう別扱いで応対がふわふわ椅子に座ってです。印象に残ったのがお風呂です。日本式で、浴槽、洗い場が広く、蒸気が全然たてこもらず、浴槽が広く何時までも入っておられ、段々眠くなってきて沈みそうになりこれは「危ない」と上がった次第。お風呂ってこんなに気持ちいいの!って思いました。和美マネジャーも同じだったようです。部屋、ベッド、冷蔵庫の中もう違っていたことは言うまでもありません。2日後いつものホテルに行き愕然!

3.マラソン

42キロ.jpg

フィニッシュ.jpgいつものように、和美さんの応援を背にうけて走り始めました。体が軽くこれはいけるかなと・・・・。15キロでマネジャーの「よしのさん!頑張って!」彼女まだ腰の痛みがあり、リハビリをしていますが大会にはいつも同行して励ましてくれます。感謝!!25キロまでは楽に走れました。その後両足のふくらはぎに痙攣がきて艱難辛苦のマラソンでした。この痙攣は初めてでした。いつリタイアかと自問自答してのつらい旅が始まりました。漢方68番を2回のみましたが、治りません。我慢しつつ足は結構前に出ますので、最後まであきらめずの心境でした。41キロ当たりだったと思います。後ろで「キム〜ラさん」関西弁独特のイントネーションの発音で井田先生が声かけて抜いて行かれました。差がつくと気持ちが折れそうなので頑張って先生の後ろを追いかけました。フィニッシュ手前で先生が一緒にゴールしましょうとお蔭様で両手を上げて先生と手をつないでゴールしました。光栄です。マラソンしていて良かったと思いました。井田先生有難うございました。

翌日の北海道新聞で年代別2位が判りました。一位と差55秒。判っていればもうすこし頑張ったのに。残念!

4.Jアラートで北朝鮮ミサイル発射の情報

29日の朝6時まえに携帯のすごい警報にびっくり仰天で目覚めました。何?何?北朝鮮がミサイルを発射し、東北、北海道の方なので頑丈な建物の中に入りなさい。えっ!和美さんどうする腹くくって状況観察することにしました。窓の外を見ると車が走っています。ミサイル落ちたら、苦しまずに昇天だろうと・・・。12~3分でなにごともなく、やれやれでした。

5.観光

和美北大ポプラ並木.jpg

観光旭岳.jpg北海道も6回行くと観光バスの行くところほとんど行っています。無駄がないので観光バス旅行にしました。1日目小樽運河、2日目は旭岳に行きました。小樽運河はいつ行っても独特の雰囲気で絵が描けたら描きたいなと思うとろこが一杯です。独特の雰囲気を楽しみました。2日目はリピーターでなんどでも行きたいと思っていたお花の絨毯、四季彩の丘が入っていたので小雨と霧の旭岳コースにいきました。旭岳は天候が悪く、服装がそれに対応する格好でないので早々に下山し、ガイドさんの説明はなかったのですが、一度訪れているので状況がよくわかるので二人が時間の余裕をみて勝手に近くのホテルの温泉に行き、しばしの疲れを癒し、お湯につかって「ああ!最高に極楽!極楽!」と手足を伸ばしました。温泉誰もいないで良き時間満喫しました。四季彩の丘のお花の絨毯格別でいつみても絵の中にいるようなよい旅行になりました。翌日は魚市場でいつもの蟹足、ホタテ、タコ、ほっけを買い込み、その足で北大に行き、クラーク博士の銅像にお会いしてキャンバスを時間の許す間散策しました。

 

45日の北海道マラソン、心身ともに充実した日々でした。

真夏の北海道マラソン、5時間の制限時間で走るにはトレーニング、体力を伴います。この大会を無事走るには前向きの気力、訓練も性根をいれたものが要ります。和美マネジャー、まだ腰の状態が良い状態ではありませんが、練習にもいつも付き合ってくれます。本人も私が走っているあいだ腰の痛みと闘いながらリハビリを兼ねたウォーキングに精を出しています。方向音痴の私をスタートに位置に立たせてくれるので出場できるのです。これからも二人で健康に気を付けて、切磋琢磨し来年も是非来たいと誓って、気持ちを新たに福岡空港に向けて飛び立ちました。