平成26年3月より月2回程度昼の「まかない」を始めました。NHKの「サラメシ」という番組を真似て、「クリメシ」と名付けました。 平成29年9月7日(木)のまかないは「鮭のわさびしょうゆ焼き」で、11名が参加しました。3分間スピーチは世木事務員。
今回の献立は、以前調理実習で行った「低GI」の献立です。「GI]とは、グリセミック・インデックスの略で、炭水化物を含む食品を分類する指標のことです。食品を摂取したときに変化する血糖値を数値化したものになります。
作り方です。メインである「鮭のわさび醤油焼き」は、鮭を焼き、いったん取り出します。その後野菜をいためて調味料を入れ、それをかけていただくという方法でやりました。こうすることで、盛り付けもしやすくなり、鮭が崩れず見た目もきれいになります。
「ピースご飯」は、グリンピースが冷凍のものしかなかったため、半分は炊飯器に入れて、もう半分は茹でて、炊き上がりに混ぜました。
「ひじきとごぼうの煮物」は、ひじきを水でもどし、ごぼうはささがきにする。油でごぼうとひじきをいためてしんなりしたら大豆を加える。調味料を入れ、水気がなくなるまで煮たら完成です。
「アボカドトマトのポン酢和え」は、玉ねぎを薄くスライスし、アボカド、トマトは一口大に切る。ポン酢とかつお節で和えるだけで出来上がりです。
「澄まし汁」は、切干大根を水でもどし、5cmに切ります。しいたけは薄切りにし、人参ときぬさやはせん切りにします。だし汁に切った材料を入れ、しょうゆ、塩で味を調えます。
今回のデザートは、中本事務員の誕生日が近かったため、「シュシュ」のケーキをみんなでいただきました。お誕生日、おめでとうございます。
3分間スピーチ(要旨):「石垣島へ家族旅行」世木事務員
先月、家族で石垣島へ行きました。迷走台風5号が心配でしたが、特に影響もなく、真夏の日差しをたっぷり浴び、思いっきり遊んできました。
石垣島と西表島の間には国内最大級のサンゴ礁が広がっています。滞在中、毎日シュノーケルツアーに参加し、船でいろんなポイントに連れていってもらいました。同じ日本とは思えないくらいの青く透き通った海、どこまでも続くさんご礁、カラフルな魚たち、マンタや海がめに遭遇し、テンション上がりまくり。心ゆくまで海の世界を堪能しました。長男はダイビングに初挑戦。耳ぬきが上手くできるか不安そうにしていましたが、なんの問題もなく海の世界にすっかり魅了されていました。
西表島では、ケイビングとキャニオニングをしました。キャニオニングは、滝つぼに飛び込んだり、滝に打たれたり、滑ったり、泳いだりしながら、渓谷を下るというアクティビティです。童心に返り、何度も滝つぼに飛び込みました。マングローブの木漏れ日と鳥の鳴き声、青い空、自然に身をゆだねて、心が洗われるようでした。
竹富島では、レンタサイクルで島を散策しました。赤瓦の屋根や珊瑚でできた塀など、昔ながらの沖縄の街並みがしっかりと残されている素敵な島でした。途中、星砂ビーチで星砂を拾ったり、木陰でボーっと海を眺めたり。ヤドカリと遊んだり。贅沢なひとときでした。
青い海に、おいしい料理、大好きな泡盛、人の温かさに触れ、ますます沖縄が好きになりました。子供たちの成長を感じることができ、とても楽しい旅行になりました。
まかないアンケート
1.鮭を使った料理で、好きなものがあれば教えてください。
ホイル焼き:3名 ムニエル:3名 あげおろし煮:1名 塩焼き:2名 握り寿司:1名 フライ:1名 西京焼き:1名
2.現在、腹何分;満腹:6名 腹9分:2名 腹8分:2名
3.盛り付け、彩りはいかがでしたか ;全員適
4.今日のまかない、星いくつ ;3つ:9名 2つ半:1名
5.感想
彩りが良く、美味しかった。アボカドとトマトのポン酢和えは簡単なのでやってみる。
鮭がちょうど良い大きさで食べやすかった。
鮭にもう少しわさびが利いていても良かった。
献立498kcal(6.23単位)
ピースご飯:グリンピース、ご飯
鮭のわさびしょうゆ焼き:鮭、しめじ、ピーマン、ごま油、わさび、こいくちしょうゆ
ひじきとごぼうの煮物:ひじき、ごぼう、大豆、こいくちしょうゆ、ラカント、だし汁
アボカドとトマトのポン酢和え:アボカド、トマト、玉ねぎ、ポン酢、かつお節
野菜のすまし汁:切干大根、乾しいたけ、にんじん、さやえんどう、だし汁、うすくちしょうゆ