「江田島市かきカキマラソン大会に初参加！」

田坂　寿賀子

3月4日（日）にうちの旦那さんを誘って「江田島市かきカキマラソン大会」に参加しました。以前クリニックにいらっしゃった看護師さんが参加されて「カキが食べ放題で良かったよ?」と言われていたので、いつかは行ってみたいと思っていた大会でした。ネット情報によると申し込みが殺到してあっと言う間に締め切りになるらしく、私にしては用意周到に申し込み開始日をチェックして、開始と共に申し込みをしました。島に渡るチャーター便も一緒に申し込みをしました。

マラソン当日は天候もよく絶好のマラソン日和となりました。広島の宇品港から江田島行きのチャーター便に乗り20分で到着しました。9時20分に着いて30分から開会式、10ｋｍは10時からスタートで、あれよあれよと言う間にレース開始です。どんなコースか前情報もなく走り出しましたが、まあまあアップダウンのあるコースでした。3月上旬にしては気温も高く（13度）意外に暑いのもあり、前半は結構きつかったですが、海沿いのコースの景色は最高で、潮風に吹かれながら気持ちよく走りました。折り返し手前で旦那さんとすれ違いハイタッチをして元気を貰いました。後半5ｋｍは比較的に下りが多くペースも徐々に上がってきました。「もうちょっとでカキが食べれるよー」と沿道の方が声をかけて下さいました。1時間6分28秒。計測はない大会だったので自分の時計で計測したタイムですが、ほんの数秒ですが一応記録更新です。なかなか1時間は切れませんね。

ゴールするとスイートピー（江田島の名産らしいです）と紙皿と割り箸の入った袋を貰いました。カキの食べ放題タイムの開始です。時間は12時半までです。グランドにコの字状に焼き場が設置されていて、次から次へと焼きカキが出来上がってきます。走り終えたランナー達が並んで焼きカキを皿に入れて貰っていました。リピーターの人が多いようで皆さん手馴れたもので、レモンやポン酢などカキにかける物を持参していました。首に紐をかける食事台をお手製で作っている人も何人かいました。グループでレジャー用のテーブルを広げて食べている人達もいました。焼きカキは何もかけなくても美味しかったですが、沢山食べているうちに飽きがくるかも。今度来る時には用意をしてこようと心に決めました。それでも制限時間いっぱいまで、当分カキは食べなくても良いくらいまで食べました。

12時半から閉会式がありその後でお楽しみの抽選会がありました。ゼッケン番号で当たったら豪華？景品ゲットですが、残念ながら2人とも当たりませんでした。景品は宿泊券や食事券でしたが、最後は下一桁の数字が「1」の人達で、カキのむき身1ｋｇ（1200円相当）でした。カキをたらふく食べた後ではありましたが「羨ましいなあ」と思ってしまいました。14時のチャーター便で宇品港に戻り、近くの温泉に入りに行きました。来年も是非参加したいです。