ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2019.02.10

くだまつ笠戸島アイランドトレイル2019

DSC09599.JPGDSC09620.JPG平成31年2月10日(日)に山口県下松市笠戸島で開催された「くだまつ笠戸島アイランドトレイル2019」のショートコース(19km)に参加しました。ホノルルマラソン以来、2か月ぶりの大会となりました。

先週、2月3日(日)山口県大島郡周防大島町で開催された「第35回サザン・セト大島ロードレース大会」にエントリーしていましたが、休日診療所の当番になり、参加できませんでした。そこで、それ以外の日で参加できそうな大会を探すと下松市と余り遠くない所で開催される今回の大会を見つけエントリーしました。

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トレイルランと名前のつく大会に参加するのは初めてで、装備に関して大会の規定が色々あり、「レインウエア、エマージェンシーシート、ホイッスル、携帯コップ、1L以上の水、食料、ファーストエイドキット」などを携行するようになっていました。
大会はロングコース(32km)、ショートコース(19km)とあり、ロングが午前8時半、ショートが9時半スタート。前日(2月9日)受付が午後3時まであり、当日をゆっくりするため、午前の診療の後に行くことにしました。スタート、ゴール、受付会場になっている笠戸島ハイツまで行き、ゼッケンや参加賞を受け取りました。受付をする時に、イマージェンシーシートとホイッスルの提示を求められました。

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制限時間はロングが7時間半、ショートが5時間、ショートの関門は第1エイド(約7km)が2時間、第2エイド(約13km)4時間。距離から考えると余りタイムを気にしなくても良さそうでした。参加者はロングが700名、ショートが200名。コースはHPからプリントするか、スマホのソフトをダウンロードするようになっていました。大会名誉顧問の村岡県知事がショートのゲストランナーになっていました。コースを見ると最初の1キロのコースが海の中になっていました。午前9時半スタート、後ろからゆっくりとスタート、坂を下っていくと、海の中がコースになっているのがわかりました。海に飛び出た遊歩道になっていました。

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道路沿いには河津桜も咲き始めています。海沿いの道、山の中を進んでいきます。上りは歩き、下りで走りながら、進んでいきます。まだ体力があり、景色を楽しむ余裕がありました。第1エイドに1時間45分で到着、制限時間2時間からすると意外に時間がかかりました。エイドでは地元の方達が運営され、ポタージュスープ、饅頭、ポテトチップなどがあり、飲み物はカップを持参していないと飲めないようになっていました。

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第2エイドまでは海沿いの道や比較的小さなアップダウンの程度で少しペースが上がり、エイド(制限時間4時間)には2時間59分で到着。大分タイムの貯金ができました。残り6キロちょっとを2時間で行けばいいので、余裕でゴールと思っていました。笠戸島の山は200〜250mくらいであまり高い山はありませんが、ここからが急な上りが続き、1キロ30分くらいかかったりしました。
第1エイドからゴールまではロングと同じコースで、後ろから抜かれていきます。道が狭く、道を譲って先に行ってもらうため、途中止まる回数も増えてきました。時々ラップは見ていましたが、スプリットは見ていませんでした。運動不足とアップダウンで足も疲れてきました。結果、ゴールした時のタイムを見ると4時間56分54秒とギリギリの時間になっていました。

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今回、地図とスマホのGPSの地図を持って行きましたが、エイドステーションで見る程度で、道も迷うこともなく行けました。スマホはGPSで位置情報がわかるので、今後の登山には役に立つのかもしれません。天候も良く、久しぶりの大会で疲れましたが、時間内にゴールでき、よかったです。ゴール後はぜんざいを食べて、休憩し、柳井に戻ってきました。