ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2019.05.07

スペイン・サンチィアゴ巡礼2019(第2弾ー3)

4月29日(月)現地時間(日本時間から7を引く、日本時間(現地時間に7を足す)

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4月29日(月)は巡礼初日、予定としてはエステージャから21.5キロ先にあるロスアルコスまで行きました。


DSC09876.JPGDSC09877.JPG午前4時半に目が覚めて、寝れそうにないので、午前5時前にはベッドを出て、廊下にあるテーブルで荷物の整理。午前6時半から、昨日パリの空港で買った残りのボカディージョで朝食、出発の準備をして、午前7時半出発。今日も快晴、暑くなりそうで、日焼け止めを塗りました。道には遍路の人たちが個人やグループで歩いています。町の中はルートがわかりにくく、他の人どこだろうと確認をしたり、間違えていると、声をかけられたり、かけたりをしながら進んでいきます。緩やかな登りが続きますが、昨年のスタートに比べると、快調な滑り出しです。歩いていると、日本人の夫妻と出会い、お互いに紹介しあい、神奈川県から来ていること、いつからどんな風に巡礼をしていかを話し、その後はお互い自分たちのペースで進み、その後も出会ったり、離れたりして進んでいきました。

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今日のメインのイベントはスタートして50分の所にあるイラーチェのワイナリー(BODEGA)に「ワインの泉」があり、無料でリオハのワインが蛇口からでており、多くの巡礼者が立ち止まり、ワインを味わったり、写真を撮ったりしています。サンチアゴ巡礼の紹介には必ず取り上げられるスポットになっています。

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その後は緩やかなアップダウンを繰り返しながら土の歩道になり、麦畑、ブドウやオリーブの畑の中を抜けて進んでいきます。途中の小さな集落アスケータ(Azqueta)にバルがあり、休憩とトイレをかねて多くの巡礼の人たちでにぎわっています。搾りたてのオレンジジュースとヨーグルトで一息つきました。山のてっぺんに教会なのか建物が建つ山が見え、その麓に向かって歩いて行きます。

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その後、小さな集落を抜けると、今日の目的地の12キロ先にあるロスアルコスまでは集落はなく、それほどきつい高低差はなく、緩やかなアップダウンを繰り返していきます。平原の延々と続く道で先の目標物が見えず、また単調になってきていたところ、音楽が聞こえてきて、周りに何もないところで、たぶん夫婦の男女2人がアコーディオンとバイオリンを演奏しており、巡礼の人たちも立ち止まり聴いています。少しばかりのお礼を入れて、気分転換なりました。
今自分たちがどの地点にいるかわからず、昼も近づいておなかが空いてきました。仮設の小屋の休憩所が見えてきて、昼食をかねて休憩することにしました。ジュースを注文し、パリの空港で買ったフランスパンが余っており、それを昼食にして食べ、一息付きました。同じテーブルにいる人に、自分たちのいる場所を聞くと、まだ残り9キロくらいあり、思ったほど進んでいないのにがっくりしました。休んで疲れがとれて、また歩き始めました。

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午後2時過ぎにロスアルコスの町に到着しました。これから泊まるところを捜さなければいけません。よくある教会を中心として、集落が形成され、まず第一候補のアルベルゲに行ってみると、いっぱいでした。そこで別のアルベルゲについて聞いて、そこに行くと空いていたので、ラッキーでした。ベッドが3つある個室で、43ユーロと高めですが、2階に二部屋個室があり、二部屋で専用のシャワー、トイレ、洗面のある部屋が使用でき、広いバルコニーと物干しのロープもあり、ゆったりできそうで、ラッキーでした。隣の部屋はユタから来た夫妻で、挨拶をして、自己紹介をしました。

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まずはシャワーを浴びて、さっぱりしました。次は、コインランドリーはなく、手洗いで洗濯。2人分のスペースがあり、洗濯をしていると、男性が来て隣で洗濯を始め、話をすると、スコットランドから来ていること、こちらも自己紹介をして、今回の状況を説明しました。どうして今巡礼をしているのかと聞かれ、四国の遍路や熊野古道の説明をしました。その次の洗濯待ちは東洋系の顔をした若い女性が二人いて、自分が終わったのでどうぞというと、日本語で「ありがとうございます」と言われ、日本から来られたのですかと話が始まり、隣の男性との会話で、遍路や熊野古道の話をしていたので、日本人とわかったとのことでした。自己紹介をして、別れました。午後3時半も過ぎていましたが、日も高く、日当たりもいいので、なんとか洗濯物は乾きそうです。これで一段落し、街を歩いて、夕食にすることにしました。

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小さな街なので、一回りして、教会の前の広場で、オープンカフェになった店で食事をする事にしました。小さな街なので、朝イラーチェであった夫妻や洗濯場の女性2人とも再会しました。スープ、サラダ、パスタ、サングリアをのんで、デザートはおきまりの市販のアイスクリームでした。
午後8時前ですが、まだ日も高く、今日のスケッチとして、教会の絵を描いて、アルベルゲに戻り、洗濯物も乾き、荷物の整理をして、少し今日の記事を書いて午後10時に就寝しました。
天候もよく、空気も乾燥し、歩いていても汗をかいてTシャツが汗びっしょりになることはなく、さわやかでさっぱりしています。昨年の最初の日比べると、大変楽でした。
本日の移動は7時間、21.5キロ、 132.5キロ地点、SCPまで645キロ地点。