令和元年7月26日(金)の調理実習は「ヘルシーえびチリ」を作りました。参加者は6名でした。
10時に参加者の方が集まり、調理実習が始まりました。今回からこのグループに新しく加わる方が2名いらっしゃったので、まずは自己紹介からしました。「1型糖尿病でここに通っています」「体操教室でもお世話になっています」という方もおられ、体操教室ですでに顔見知りのようでした。
まずは”香り寿司”からです。”香り寿司”は、炊いたご飯に白ごま、酢、食塩、ラカントを混ぜて、さらにしらす、しそ、みょうがを加え、のりで巻いて1人1/2本にします。器にはサルトリイバラの葉を敷いて、切った香り寿司を盛ります。
“ヘルシーエビチリ”では、まずはえびに片栗粉をふってゆでるのですが、片栗粉を1尾ずつ丁寧にまぶしておられました。おかげで見栄えもよい、とろみも適度についたエビチリができあがりました。今回、参加者の方が”びわ寒天”を作ってもってきてくださったのでえびちりの横に添えました。
作りながら、先日行なった「アロハ会の調理実習」の話しになりました。「フルーツあんみつのあの小豆の味が美味しくて、これは良いと思って、帰ってすぐラカントで作って冷凍して少しずつ食べている」という話がありました。寒天はその都度作って、小豆とフルーツと一緒に食べているそうです。
11時20分ごろには大体出来上がっていたので、足のストレッチを皆でしました。やりながら「足の向きはまっすぐでよいのか」など、体操教室でストレッチをやりなれている方が多いので具体的な質問もあがりました。
11時半になり、院長もそろそろあがってこられそうなので食べ始まることに。「頭の体操で60から順に7を引いていく計算が最近遅くなった」という話や、福岡に旅行に行ったこと、”びわ寒天”の作り方の話など、日ごろの皆さんのお話を聞きました。
食べ終わって次回の案内と、10月にある「アロハ バス旅行」の案内をし、博多座で見る予定のサザエさんの話しなどで一通り盛り上がりました。後片付けをしてまた次9月にお会いすることを約束し、13時前に解散しました。