令和元年8月30日(金)の調理実習は「タンドリーチキン」を作りました。参加者は4名でした。
10時に参加者の方が集まり、調理実習がはじまりました。
まずは皆さんが今年の夏、夏バテをしていないかききました。「なんとか元気」と、全員夏バテはしておらず、みなさんの体力に関心しました。
その後、献立の説明があり、それぞれ担当にわかれて、10時半から作業を開始しました。
まずは”タンドリーチキン”からです。カレー粉、ヨーグルト、ケチャップ、にんにくを合わせて漬け汁を作り、切った鶏もも肉を30分つけておく。天板にクッキングシートを敷いて鶏肉を並べ、オーブンで200度で5分焼き、油を塗って再度200度で5分焼いて、さらに焼き目をつけるために250度で3分焼きました。
“付け合せ”はレタスとにんじんグラッセで、グラッセは人参をシャトー切りにするのですが、細長いものなど面白い形のシャトー切りもあって、芸術の秋になっていました。
“アスパラガスのサラダ”は、アスパラは茹でて、水菜、ミニトマト、手作りドレッシングとあえて器に盛ります。”サケのコンソメスープ”は、サケを食べやすい大きさに切って塩をし、あらかじめゆでておきます。にんじん、玉ねぎ、しめじをいためてから水を加え、コンソメを入れて柔らかくなるまで煮て、器に盛ってサケとせん切りにしたしそを上に乗せる。
“果物”はゴールドキウイと、ぶどうを1人3粒にしました。ぶどうは手分けをして飾り切りにしていきました。
“発芽玄米ごはん”は、発芽玄米と精白米を一緒にたきます。今回は型にぬいて上に黒ごまをふり、横に福神漬けをそえました。発芽玄米は玄米よりもやわらかくて食べやすいことを話すと、家でも使ってみようかな。という声も聞かれました。
11時半過ぎにできあがり、食べ始めました。食べながら参加者の方が山に登ったときの話しを聞きました。「山に登ったはよいが足が痛くなっておりたくなかった」「10名ほどのグループで登ったが、おじさんが”シルクのふんどしをしていて直したいのだが、後ろから若い女性のグループがぴったりくっついてきていたのでなかなか直せなかった”」という裏話しなどで盛り上がりました。
食べ終わって後片付けをし、また次10月、11月にお会いすることを約束し、13時過ぎに解散しました。