昨年も博多座に観劇にいきました。昨年は午前12時開演でしたが、今回は1時間早い午前11時開演のため、昨年より30分早いクリニックに午前6時半集合にしました。スタッフは準備のため、午前6時に集合。早い患者さんは午前6時には来られていました。みなさん時間通りに集合され午前6時半には全員集合されました。班ごとに自己紹介をして、院長の簡単な挨拶をして、午前6時40分クリニックを貸し切りバスでスタートしました。一人が都合が悪くなりキャンセルで、1名が高速道路の乗り口の熊毛インターから乗り込み、39名が福岡に向けて出発しました。天候もやや雲もありますが、昨日くらいから涼しくなり、心地よい天候の観光日よりとなりました。

午前8時予定通りのペースで、美東（みとう）のサービスエリアでトイレ休憩。ペアで参加申し込みされており、隣同士のシートで道中も話が弾んでいました。その後も開門海峡を渡り、午前9時半、古賀のサービスエリアで休憩。今日はいつもより早く起きて朝食もし、小腹が空いたり、低血糖気味になり、糖尿病のバス旅行で間食もしにくいので、院長からお饅頭1個ずつの配給がありました。順調に進み、午前10時20分に博多座に到着しました。建物の前で集合写真を撮り、予約していた弁当を受け取り、会場に向かい着席。

公演は3部構成で、第1幕が午前11時から11時50分まで、30分の休憩があり、第2幕が午後0時20分から午後1時10分まで、30分休憩して、第3幕が午後1時40分から午後2時半までになっていました。最初の休憩の時に昼ご飯の予定でしたが、開演まで30分以上あり、お腹も空いて時間は早めですが、多くの人が開演前に弁当を食べていました。

今回の配役は主役のサザエさんが藤原紀香、磯野波平が松平健、磯野フネが高橋恵子と誰もが知っている有名な俳優が出演していました。3階席で舞台からは高く離れて、役者の顔の表情はよく見えませんが、時間はあっという間に過ぎて、幕間の休憩となりました。おみやげ売場があり、見て回って、おみやげを買ったりしていました。2幕、3幕と飽きることもなく、楽しく見ることができました。サザエさんの10年後ということでしたが、テレビでは昔から放送されており、いったいいつ頃の話というのがよくわかりりませんでした。役柄の年代は子供たちの学年は進んでおり、黒いダイヤル式の電話、室内の様子からは昭和の時代の設定のようでした。

予定通り、午後2時半過ぎに終わり、バスに乗り込み、来た道を逆にクリニックに向かいました。古賀のサービスエリアで休憩し、福岡のおみやげを買ったり、ソフトクリームをかって食べたりトイレに行ったりしました。バスの中ではおしゃべりをする人、疲れてうたた寝をする人色々でした。熊毛インターを降りてからは、途中下車をする人を降ろして、クリニックに午後7時前に到着しました。12時間の日帰りバス旅行となりました。久しぶりの演劇でテレビで見るのとは違った非日常の一日を楽しむことができました。また来年も企画して、お知らせしたいと思います。