12月の第2日曜日にホノルルマラソンが開催され、例年1週間前にフルマラソンのウオームアップにマラソン大会にエントリーしていましたが、今回は学会があり参加できないため、2週間前のこの大会があるのがわかりエントリーしました。今回が第1回大会でした。種目は12キロ、5キロ、3キロ、エントリーは640名と小さな大会です。12キロは午前10時スタート、山陽道、廿日市インターから北へ20キロ所にある「湯来温泉」のある湯来町が会場となっています。

午前6時半に家を出て、会場に向かいました。走った後に温泉の入浴券がもらえるとあったので、着替えや入浴の用意、宿泊の用意などをキャリーバッグに入れてもって行きました。田舎なので、駐車場は十分あるだろうと思っていましたが、午前8時20分頃に会場の5キロ手前で、会場の駐車場は満車で、臨時駐車場の中学校のグラウンドに誘導がありシャトルバスで会場に向かうようになっていました。今回走るだけ用に荷物をまとめていなかったので、急いで走るのに必要な物をまとめて、シャトルバスに乗りました。受付をして、ゼッケンや参加賞をもらい、走る準備をして、少しウオームアップのジョッギング。コースは行きが標高差180mの6キロ上りが続き、折り返して今度は下りでスタート地点がゴールとなっていました。

午前9時15分から開会式、準備体操。広島市長が来賓であいさつがありました。山の中なので、山は紅葉になっていました。山奥なので日陰は寒く、アームウオーマーと手袋をして走る事にしました。午前10時スタート、最初の1キロが7分8秒まずまずのペースです。延々と上りが続きます。最初は片側1車線の車道ですが、上りが続き、道幅も狭くなり、上りの斜度も強くなり、徐々にペースが落ちてきます。キロ表示も1キロ毎ではなく、3キロ、５キロと２キロ毎になって、民家も少なくなってきました。リアルかかしの里山と呼ばれる集落では、小さい物から実物大のかかしが多く道沿いや家の前に置かれ、家の前で応援している人が本物だった事が意外だったりしました。

途中、民家のトイレを借りたりして、1時間27分45秒でゴールする事が出来ました。財布や入浴の用意を車から持ってくるのを忘れ、食事や入浴もできず、まずはバスで車まで戻り、また戻るのも大変なので、近くにある「湯の山温泉」に入り、萩へ向かいました。

12キロ

大久保；1時間27分45秒；ホノルルへ向けて良いウオームアップになった