平成26年3月より月2回程度昼の「まかない」を始めました。NHKの「サラメシ」という番組を真似て、「クリメシ」と名付けました。
令和2年1月9日(木)のまかないは「手巻き寿司」で、計13名が参加しました。3分間スピーチは今回は河野事務員。
8時半から調理を開始しました。”手巻き寿司”の具材は3種類です。1つ目はサーモンの刺身とクリームチーズ、2つ目は卵焼きときゅうり、3つ目は納豆としそです。デザートの”苺ムース風”は生クリームの代わりにヨーグルトを使います。はじめは器に流しいれてそのままいただこうと思っていましたが、ゼラチンの量を増やして型で抜き、お皿に盛りつけることにしました。院長の写真用デザートには、金粉と南天の葉をあしらうと、別物かと思うようなデザートができあがりました。
12時過ぎに院長とスタッフが上がってこられ、盛り付けを手伝ってもらって、いただきました。今回は世木事務員の誕生日ケーキがありました。下松の”en”というケーキ屋の、薄く切ったりんごとパイ生地を層にした「バラのアップルパイ」です。朝作ってもらい、届けてもらったそうです。世木さん、誕生日おめでとうございます。
まかないアンケート(計13名)
1.手巻き寿司の具材で、好きなものは何ですか
サーモン7名、卵焼き3名、納豆2名、いか2名、マグロ2名
ハム、ツナマヨ、梅しそ、とりもも、刺身、えび、たこ、生ハム&オニオンスライス:各1名
2.腹何分ですか、腹8分:3名、腹9分:4名、満腹:6名
3.今日のまかない、星いくつ;全員星3つ
4.感想 見た目が華やかで食べる前から楽しめた。サーモンとクリームチーズおいしかった。卵焼きにしっかり味がついていたのでしょうゆをつけなくてもよいのでよかった。のりはもう少し枚数が欲しい。小松菜の塩昆布和え、箸休めによし、巻いてよし。トマト豚汁はさっぱりおいしかった。苺ムースの酸味のバランスがとてもよく、おいしかった など。
3分間スピーチ(要旨) 「砂の美術館」 河野事務員
鳥取は距離があり遠いのでなかなか行く機会もないのですが、去年の6月に親戚のお見舞いで鳥取へ行くことになり、日帰りで時間も限られていましたが、病院から車で15分程だったのでちょっと寄ってもらい行ってきました。
毎年テーマを変えて展示されています。私が行った時は「南アジア」がテーマで、ガンジーやタージマハル、ガネーシャなど私が知っているのは数少ないですが、広い展示会場には17作品もの砂像が展示されていました。
水と砂だけで造られている砂像は、想像以上に大きく迫力もあり間近で見る事が出来るので細かい部分まで見れて、角度によっては違った表情になり面白く感動しました。上の階へ上がれば全体が見渡せます。
二度と同じモノは見られず、限られた期間でしか存在しない美しい砂像を30分程の短い時間ではありましたが、楽しむことが出来ました。
手巻き寿司 精白米、酢、砂糖、サーモン、クリームチーズ、しょうゆ、卵、きゅうり、ひきわり納豆、しそ、のり
塩昆布和え 小松菜、塩昆布
トマト豚汁 トマト、豚もも、エリンギ、長ねぎ、顆粒だし、味噌
いちごムース風 いちご、ヨーグルト、パルスイート、ゼラチン