平成26年3月より月2回程度の「まかない」を始めました。NHKの「サラメシ」という番組を真似て、「クリメシ」と名付けました。令和2年4月16日(木)のまかないは「鮭の茗荷(ミョウガ)味噌焼き」で、12名が参加しました。3分間スピーチは今回は矢野栄養士。
今回のまかないは、7、8月の調理実習で作る献立の試作になりました。
旅の楽しみ方は、温泉、グルメ、景観、神社仏閣への参拝、美術や音楽の鑑賞、イベントなど人それぞれです。
私の旅の楽しみ方は、その地域の特産品や名物を食べること、温泉を楽しむことのほかに神社仏閣にお参りして御朱印を戴くことです。
私が御朱印を戴くことにようになったのは、息子が先輩の寺院で行われた法要で御朱印帳を戴いてきたことが始まりでした。
朱印は、主に日本の神社や寺院において、主に参拝者向けに押印される印章及びその印影で、敬称として御朱印とも呼ばれています。
御朱印の歴史は古く、確認できるうちでは、室町時代末期から江戸時代初期には存在していたと言われています。御朱印の起源は諸説あり、もともとは寺院に写経を納めた際の受付印であったとする説が有力だそうです。朱印の右上に現在は「奉拝」と書くことが多いが、昔は「奉納大乗経典」となど書かれていたそうです。現在でも納経(写経の奉納又は読経)をしないと朱印がいただけない寺院もあるようです。江戸時代中期には、多くの寺院では少額の金銭を納めることで御朱印を戴けるようになっていたそうです。
御朱印は、基本的には社寺・神仏などの印が押され、その下の墨書(黒の墨による毛筆書き)で社寺名、神仏名、参拝日などの文字が書かれることも多く、一般的にはその墨書も含めて「朱印」と呼ばれています。
御朱印を戴くには、御朱印帳に直接捺印して墨書で書いていただくこともありますが、社寺で和紙に前もって書いてあったのを戴き、御朱印帳に戴いた御朱印を貼ることもあります。
この氷川神社の御朱印は、孫の「百花の祝い(お食い初め)」の時に氷川神社にお参りをして、戴いたものです。
浅草 浅草寺、宮城県松島瑞巌寺は、東京都、宮城県仙台市で開催された糖尿病学会で訪れた時に、お参りして戴いてきたものです。
広島県三原市にある佛通寺は、OB会の日帰り旅行で紅葉狩り行った時のものです。御朱印をみると紅葉の美しさがよみがえってきます。この様に御朱印は旅の思い出とともにあります。
旅の楽しみとして、これからも行先々で御朱印を戴きたいと思います。