今日は、私のお気に入りのお食事処についてお話をします。

お店の名前は「ラモンの食堂」さんです。山口県防府市にあります。

ミャンマーとタイをテーマにしたごはん屋さんです。

食堂のシェフは、タイにあるホテルのレストランで働いていたミャンマー人のラモンさんです。

本場のミャンマー料理と本場のタイ料理が楽しめるお店となっています。

また、この食堂はお食事処という場所という役割だけでなく、フェアトレードをおこなっていて、東南アジアの山岳地帯で手作りされたかわいい雑貨を取り扱い、愛のあふれたやさしいお店です。

さて、ラモンの食堂のお食事について話を戻しますが、スパイスをたくさん使った料理をはじめとし、甘くておいしいスイーツまで楽しめます。（お酒も楽しめます。）

タイ料理は、トム・ヤンクンやガパオライスなどどこかで目や耳、口にしたことのある比較的身近な料理だと思います。

一方、ミャンマー料理となると、皆さんどうでしょうか？まず、レストランは身近になく、スーパーやコンビニに行ってもミャンマー料理という商品はないため、なかなか想像がつかないとおもいます。私は、３度ほどミャンマー滞在経験があるので、ミャンマー料理の経験値があるため、「ラモンの食堂」の料理がとても美味しい事がわかります！

世間一般的に言われるミャンマー料理の特徴は、油、スパイスをたくさん使った少しクセのある濃いめの味付け料理であり、ご飯やお酒がすすむ料理です。

ラモンさんの料理も食がすすみますが、ホテル仕込みの腕前ということもあり、きれいな盛り付け、丁寧な味付け、日本人好みにアレンジを加ており、とても食べやすいミャンマー料理です。初めてミャンマー料理を食べる時は「ラモンの食堂」で食べて欲しいです。

私のお気に入り料理は、全メニューなので選べないのですが・・・

ミャンマー茶を使った「ミャンマーのお茶の葉サラダ」はミャンマー料理を代表するお料理なので行かれた際にはぜひ食べてみてください。

「ラモンの食堂」との出会いは、２０１９年の１１月１１日

仕事を通じて食堂のオーナーである絢子さんという女性の方との出会いでした。

副題につけた、大好きな人というのが、絢さんのことなのです（ラモンさんも好きです）。絢さんとは、動物で何が一番好きか？ー「象」というキーワードがきっかけに距離がグンと近くなり

さらに、綾さんは看護師さんであり、ミャンマー人のラモンさんの奥様であり、象使いでありり、、、とても魅力あふれる方です。（綾さんのことを詳しくお話すると長くなるので割愛します。新聞記事をご参照ください。）

私の経験にもちらばっている「ミャンマー」や「看護師」「象」といったキーワードがひっかかり

絢さんとは、初対面と思えず、呼吸困難になるくらいに、お話しが楽しく弾みました。

出会いの翌月、私は「ラモンの食堂」へ車を走らせて、食事をたべにいきました。

私には、十数前のミャンマーの思い出があるため、ラモンさんのお食事をいただいた時は懐かしく、想いでの味も混ざりあい最高に美味しい時間でした。

写真は、一皿２人前くらいはあるのですが、、、、

モリモリ食べました！お腹いっぱいになりすぎて、帰りの車でシートベルトが苦しいなと思ったのですが、お野菜をたくさん使っているので、翌日胃もたれもなく、体がすっきりしていたことを覚えています。

現在の「ラモンの食堂」さんの営業状況ですが、covid19の影響を受けて、店内飲食できる人数制限を設けたり、お客様同士の距離を工夫し営業中です。（グループは最大３名まで）また、テイクアウトできるお弁当もはじめています。しかし、入店人数の制限は、経営面に大きな影響を与えているとききました。

お食事をはじめとして、オーナー様、シェフとも（ご夫婦）とても魅力ある人、料理な、お店なので持続して欲しいと応援中のお店です。

防府に行かれた際にはぜひ「ラモンの食堂」さんをご利用ください。

ラモンさんは、日本語が上手です。

オーナーの絢子さんもお店にいらっしゃることがあるので、お二人の馴れ初めや象使いのお話など含めもとても面白いのでお話してみてください！

私も、また行きたいなとスケジュールとにらめっこしている毎日です。

私のオススメ！！お気に入りご飯屋さんの紹介でした。

「ラモンの食堂」

防府市天神１-７-１５

休業日：月曜日

営業時間:１１：００-１５：００、１７:００-２１:００

insta@lamon2561

献立　6.72単位（538kcal)

きなこプリン　牛乳、きなこ、パルスイート、ゼラチン