当初、本日は「ホノルルマラソン」のため休診の予定でした。コロナウイルスの影響でマラソンが中止となり、診療することにし、昼食をまかないにしました。とんかつの「トントン」の弁当と差し入れのお菓子をデザートにしました。

午前中診療をして、昼食を予約していた店から持ち帰り、2階で10名が一緒に食事をしました。今日の「トントン」の弁当は、「フィレカツ定食」「変わりフィレカツ定食」「豚フィレと海老フライ盛り合わせ」の3種類。インスタントの清し汁を加えていただきました。デザートは武永看護師からの差し入れで神戸市にあるラクソンという店の「はちみつカヌレ」でした。

食事をしながら、院長が”12月9日（水）の朝のNHKのニュースで、ジョン　ボン　ジョビという歌手のことを取り上げていて、自身の経営するレストランで、食事に値段はなく、お金に余裕のある人は寄付をする、お金のない人はただで、その代わり皿洗などのボランティアをするようにしている。do what you can（自分にできることをしよう）と言っていた」ことと最近読んだカミュの「ペスト」の中で主人公の会話の中で「ペストと戦う唯一の方法は誠実さです」「誠実さとはどういうことですか」「ただ自分のできることをすること」という場面があった。新型コロナウイルスとペストと感染症は違っていても、たまたまなのか同じことを言っていた。”ことを話しました。

トンカツの量が多く、お腹いっぱいになり、デザートが食べられないスタッフもいました。腹9分目になりました。カヌレも美味しくいただき、腹十分目となりました。

コーヒータイムに来年の年間予定の説明が院長よりありました。コロナウイルスの情勢やワクチンの有効性により、学会もweb開催になるかもしれないなど、未定のことが多くありました。