患者さんから鯛を2尾いただき、塩釜焼きを作ってみました。BBQで作るので、ついでにパエリヤも作ることにしました。
クックパッドの「鯛の塩釜焼き」と「パエリヤ」のレシピを調べ、午後食材をスーパーに買いに行きました。午後5時から火を起こして、炭に火がつくまでに「塩釜焼き」の準備をしました。塩1キロに卵白2個を混ぜて、3分の1をアルミホイルに広げ、その上に鯛を乗せて、残りの塩を被せて行きました。後は火にかけて、塩に焦げ目がつく1時間待てば完成。サザエも売っていたので、鯛の横で壺焼きにしました。
その間にパエリヤの食材の準備、今回の具は調理実習で余ったパプリカとイカを使用し、クリニックの畑で取れたアスパラガス、エビ、アサリ、鶏もも肉、玉ねぎ、ニンニク。鯛が完成して、午後6時半からパエリヤを作り始めました。フライパンにオリーブオイルでニンニクを炒め、玉ねぎや具材を加え、次に米を入れて炒め、スープとトマト缶を加えて加熱。段々と炭の火力が落ちてきて、お米がなかなか炊けずに時間がかかり、完成したのは午後8時になってしまいました。
2尾目の鯛は普通の塩焼きで焼いて、いただきました。塩釜焼きは魚の周りの塩を充分落とさないと、鯛の白身と塩が区別がつかず、塩辛くなってしまいました。普通の塩焼きの方が塩辛くなく、食べるところも多くありました。