今日(令和4年5月13日)は糖尿病学会2日目、朝ポートアイランドの南の方向を走ってみました。なんとか走っている間は曇りでしたが、その後は一日雨が降り続きました。
午前5時起床、午前6時から神戸空港の方面に走ってみました。空港に向かうモノレールに並行した歩道を通り、南に向かいました。企業の建物が多く、昨日走った西側の海に面し対岸の神戸市街のビルや六甲山の眺めに比べると、あまり景色はよくありませんでした。空港の対岸近くまで行って戻ってきました。明日はTDJのモーニングランがあり、雨が降らないことを願うばかりです。学会のラン&ウオークも現地の集合はなく、アプリで各々が走り、走った距離とコースがわかり、参加者の走った距離が合計され、来年の学会の開催地、鹿児島まで891キロを目指すようになっています。今日は4.7キロ、54分でした。
今日も午前9時から午前中は教育講演、ランチョンセミナー、午後は特別講演、口演、ポスター、夕方はイブニングセミナーと午後6時半まで学会会場で過ごしました。雨も降っており、勉強にはもってこいの天候でした。今日のランチョンは和食の弁当でした。カロリー(628kcal)と栄養成分が表示されていました。
午後から山口大学の谷沢教授(現山口大学学長)がハーゲドン賞を受賞し、授賞式と「糖尿病におけるβ細胞不全の分子メカニズムに関する研究:From A Rare Disease to the Common Pathway」というタイトルで受賞講演がありました。
企業展示では初代インスリンポンプが展示されており、南先生が試しに背負っていました。現在のポンプ(南先生が手に持っている)の小型化、軽量化はテクノロジーの進歩を実感しました。
雨が降り続き、夕食は外に出るのも面倒なので、ホテルにあった鉄板焼きのレストランでお好み焼きを食べました。関西風でトマトとアボカドがのっていました。