令和4年5月15日(日)周防大島で、自転車で周防大島を一周(90キロ)するイベント「シマクル2022」が開催され参加しました。
周防大島の道の駅サザンセトとうわからスタートし、時計回りに金魚の形をした周防大島の尻尾の方から周り、1周90キロあります。レースではなく、タイムや順位測定などは行われません。エイドステーションがゴールを含めて5箇所あり、303名がエントリーしました。午前8時40分から開会式。9:00より11人が1組で、2分おきにスタートしていきます。
最初のエイドステーション「陸奥キャンプ場」、12.9キロ地点まで各組に先導が付き、グループ走行となり、先導を追い越してはいけないことになっていました。平均時速22キロくらいで進みました。一人だと15キロくらいですが、グループだとペースに乗って早く走れました。それ以降はフリー走行となっていました。
最初のエイドステーション「陸奥キャンプ場」(12.9キロ)では「サザエの壺焼き」、第2エイドステーション「片添が浜海浜公園」(26.5キロ)では「シーフードカレー」、第3エイドステーション「庄南ビーチ」(46.5キロ)では「マリトッツオ」、第4エイドステーション「椋野漁港」は「冷やしぜんざい」、ゴール地点は「みかん鍋」が用意されていました。「冷やしぜんざい」はぜんざいがなくなり白玉のみとなっていました。
前半の方が坂道のアップダウンが大きくなっています。5月1日(日)に金魚の胴体部分、5月8日(日)に尻尾の上の部分を試走おり、大体の距離感はありました。天候も曇り空で、サイクリングには暑くもなく、最適な天気でした。一番の急坂は35キロ地点あたりから1.8キロ続き、上りきったところに「夕日の丘展望台」があり、そこで休憩し、景色を見ながら一息入れました。日頃車で通っていると平坦だと思っている道が緩やかなアップダウンがあることがわかりました。
自分たちの組みは午前9時半スタートでした。各エイドが関門となっており、第1エイドが午前11時で10時10分到着、第2エイドが12:30で11時25分、第3エイドが14:30で13時、第4エイドが16:00で14時50分に通過し、ゴールが17:00で15時55分に関門に引っ掛かることなく、何とかゴールすることができました。90キロ、6時間25分、休憩も加えて平均時速13.9キロでした。
コロナの影響で、自転車のイベントも中止となり、久しぶりのイベントになりました。長距離になると足もだるくなり、お尻が痛くなりました。心地よい疲れでした。スタート、ゴール、エイドステーション、コース途中での立って案内、スタッフの方達が自転車で並走し声をかけてもらったりと、丸一日大変お世話になり、楽しむことが出来ました。ありがとうございます。