令和4年7月17日(日)山口市で「第2回やまぐち萩往還マラニック&ウオーク」が開催され、ウオーク33kmに参加しました。昨年の第1回以来、1年ぶりのマラソン大会となりました。
昨年7月に「第1回やまぐち萩往還マラニック&ウオーク」に参加しました。種目は昨年と同じで、萩のスタート地点が昨年より山口寄りの「萩往還梅林園」から、山口市内のコースが変わっていました。受付や発着点が湯田自動車学校になっています。コースは100kmが3:30スタート、山口〜防府を往復して、山口〜萩を往復。66kmが4:30スタート、山口〜萩往復。33kmは萩から山口への片道。100kmと66kmは前日受付。ウオークは当日朝受付をして、バスに乗って、萩からスタート。
7月16日土曜日午後2時に車で柳井を出発して、途中であらかじめ予約していた「やまぐちの薪屋さん」で薪を積み込み、先月も泊まったスーパーホテル湯田温泉にチェックイン。「やまぐち割引宿泊券」を利用し、提携したレストランの食事券がホテル代にセットになっていたので、夕食はホテル近くの居酒屋「維新の食処 椿」にしました。
ウオークは午前5時10分から受付開始、今回から受付時に、コロナワクチン接種2回している証明かPCR検査が陰性の証明提示が必要になっていました。午前5時半過ぎに会場に行き、あらかじめ記入した体調チェックシートを提出、体温測定、受付をして、ゼッケンをつけて、荷物を預け、バスの乗車を待ちます。昨年は密を避けるため、1台につき乗車は20数名程度にされており、だいぶ待ちましたが、今回は待つこともなくすんなりとバスに乗車したのが午前6時前、途中66キロのランナーが萩に向かって走っているのを追い抜いていきました。スタート会場に午前7時前に到着、トイレを済ませ、午前6時50分にスタートしました。
天気予報では雨は降りそうにありませんが、念の為ランニング用のポンチョを持っていく事にしまた。例年7月は島根の「ピクニックラン桜江」に参加していますが、コロナ感染症の影響で中止、夏の暑い大会です。曇り空で、少し蒸し暑さがありました。
今年のエイドステーションは3箇所から5箇所に増えていました。4.5km地点(明木)、8.5km(一升谷)、14.0km地点(佐々並)、21.4km(夏木原キャンプ場)、28.5km(瑠璃光寺)。午前7時50分(出発して1時間)最初のエイド(4.5km)に到着、まずまずのペース、ポカリスエットとコーラを飲んで、トイレ休憩をして一息入れました。平坦な道は非常に少なく、最初の急な上りの「一升谷」、炒豆を上り口から食べ始めると、10合目までに一升食べてしまうくらいに急だという例えから名前がついたようです。
午前8時50分(出発して2時間)、一升谷を登りきり、2番のエイドステーション(8.5km)に到着。午前9時50分(出発して3時間)、3番のエイドステーション(14.0km)に到着。ウオークの人には昼食用の弁当が出ます。あまりお腹は空いていませんが、これからさらに上りが続くので、エネルギー補給として全部食べました。疲れると炭酸飲料が欲しくなります。コーラをおかわりしながら、弁当を食べました。あと8キロ上りが続きます。
午前11時30分(出発して4時間40分)、4番目のエイドステーション(21.4km)に到着、上りが続き徐々にペースが落ちてきます。あと1km登ると今回のコースのピークになり、そのあとは下りが主体となります。下りは石畳になっており、滑りやすく慎重に下り、足にも負担がかかってきます。午後0時50分(出発して6時間)、5番目のエイドステーション(28.5km)に到着、外郎とゼリーがあり、コーラと一緒にエネルギー補給。ここからは山口でのジョッギングコースになります。これまでは木陰がありましが、山口市街地まで降りてくると、木陰もなく、日がさしてきて、今度は暑くなってきます。
なんとかネットで6時間51分25秒でゴールできました。1年ぶりのマラソン大会、疲れましたが長距離のトレーニングになりました。昔の参勤交代や幕末に江戸や京都に行くのに、この坂を越えるのは大変なことだったと想像されました。リブレを装着して走ったので、後日結果を載せます。
リブレで血糖変動を見てみました。