令和4年9月11日(日)山口市秋穂の山口県セミナーパークで開催された「第3回やまぐちクロカンミニマラソン」の5キロに参加しました。
もともと9月10日(土)の午後、山口市吉敷の総合保健会館で産業医の研修会が開催され、参加申し込みをしていました。後で大会のことを知り、9月はマラソン大会の予定がなく、8月以来2回目のマラソン大会に参加することにしました。研修会場とマラソンの会場は離れていますが、同じ山口市なので、9月10日(土)を会場近くの国民宿舎「あいお荘」に宿泊することにしました。
9月10日(土)
午前中診療し、車で山口市に向かいました。産業医の研修は午後3時から午後5時15分まであり、それから宿に向かい、午後6時過ぎに到着。「あいお荘」は山の中腹にあり、部屋は海に面し、海側は全面ガラスになって、眺望は抜群でした。丁度、夕暮れ時で、夕日が沈むのを眺めることができました。午後6時半から食事。秋穂は車海老の養殖が有名で、夕食は海老の料理のコースを選んでいました。海老のお造り、塩焼き、エビフライ、海老カツ、頭は素揚げにされていました。エビを堪能することができました。
今日は中秋の名月で、部屋のテラスからも露天風呂からも満月を眺めることができました。午後11時就寝。
9月11日(日)
午前5時起床、満月は西の空に移動し、月明かりが海に反射して、幻想的でした。午前6時から宿から下の海岸までジョッギングをしました。行きは下りですが、帰りは登りが続き、良いトレーニングになりました。
朝風呂に入り、汗を流し、午前7時半から朝食。卵かけご飯 with 納豆&ノリの和食の朝食でした。マラソンは午前9時から受付開始、午前10時半スタートで、会場まで車で20分なので、食事の後は無料のコーヒーがロビーにあり、テラスで海を見ながら、ゆっくりと朝を過ごすことができました。
支度をして宿を出発し、午前9時前には会場に到着。種目は10キロ、5キロ、2キロで、エントリーも全員で141名と小規模な大会でした。5キロは3キロのコースと2キロのコースを走り、10キロは2キロのコースを5周するようになっていました。受付をして、まだスタートまで1時間以上あるので、3キロのコースを、下見を兼ねて、ゆっくりとジョッギングしました。芝生のコースで、緩やかなアップダウンが続いていました。3キロが27分21秒と、キロ9分7秒といつもの練習ペースでした。
天候も晴れで暑くなりそうです。5キロが午前10時30分スタート、2キロが33分、10キロが36分とスタート時間が詰まっていました。5キロのエントリーは男女合わせて27名、午前10時半スタート、後ろからスタートして、3キロの途中で、6分後にスタートした10キロのトップランナーが、多分2周目で抜いていきました。そのまま、抜かれることはあっても抜くことはなくずっと後ろでした。1周目の3キロが23分2秒と練習の時よりは4分早いペースでした。意識して早く走ったり、競走したわけではありませんが、やはり一人でのんびり走るよりは早いペースとなっていました。他人と一緒に走ると知らず知らずと早いペースとなっており、スピード練習にマラソン大会はいいのがわかりました。暑さが強くなり、影もなく、直射日光が照りつけて、段々とばててきて、2周目の2キロが16分13秒で、39分15秒でゴールしました。暑い中、良い刺激となりました。
昼食は防府市のイタリアン割烹「ラ・パンナ」でいただきました。初めてのレストランで、庭は和風で、洋風のレストランと和風の部屋に挟まれているようです。デザートはアップルアイスシャーベット、リンゴをくり抜いてりんごの風味のシャーベットが詰めてあり、美味しくいただきました。午後3時柳井に戻って来ました。